【日産 ウイングロード プロトタイプ】サーファー御用達のラゲッジルーム

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【日産 ウイングロード プロトタイプ】サーファー御用達のラゲッジルーム
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この秋、日産がフルモデルチェンジを予定している『ウイングロード』のラゲッジルームは、サーファー御用達ワゴンと思える装備が多数用意されている。

後席バックレストはリモコンレバーでラゲッジ側から前方に可倒することができるが、これは最近珍しくはない装備。ウイングロードはさらに、助手席もラゲッジ側から前方に倒すことができるのだ。これならサーフボードを積む際に、わざわざシートアレンジのために助手席まで行く必要がない。

加えてラゲッジの下には、合計100リットルもの容量を持つ、ウォッシャブルアンダーラゲッジボックスが装備されており、濡れたウェットスーツもそのまま放り込むことができる。

最もユニークなのが、ラゲッジの後端がベンチのように使えること。ラゲッジの後端に腰掛ける時に、ラゲッジフロアの一部を立てることで、その部分が小さな背もたれになり、ゆっくりと座れるようになっている。

商品企画本部の中村修さんは「私達は湘南海岸などで、ワゴンがどのように使われているかを調査し、その結果サーフボードのような長いものでも簡単に積み込めるようにしたいと思いました」

「また、その調査の中で、サーフィンをしている彼氏を彼女がクルマで待っているというシーンを目にしました。そんな状況を思い浮かべながら、新型ウイングロードでは、ラゲッジ後端に腰掛けを用意しました。このような装備は、サーフィンだけではなく、スキーや釣りを楽しむ時にも役に立ってくれると思います」と説明する。

確かにこれだけ多彩な使い勝手があれば、どのようなレジャーでも強い味方になってくれるはず。その中でも、サーファーにとっては便利なアイテムが多い。

《岡島裕二》

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