いすゞ、中国のディーゼルエンジン合弁生産で出資比率を増額

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は13日、中国の合弁会社「慶鈴汽車」(重慶市)と共同で、中国にディーゼルエンジンを生産・販売する新会社を設立する方向で検討に入ったと発表した(既報)。

新会社の設立時期は未定としているが、資本金6億8000万元(約88億円)でいすゞと慶鈴汽車との折半出資とする予定。環境規制に対応した新型エンジンを年間17万5000基生産する方向だ。

慶鈴汽車はいすゞブランドの中・小型トラックを生産しており、昨年は約2万6000台を生産した。いすゞは同合弁への出資比率を7月に7%から20%に高めた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集