モンゴルで過酷なエコ オフロードラリーを開催

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8月7日-15日、チンギス・ハーンやマルコ・ポーロが駆け抜けたゴビ砂漠やモンゴルの大草原を舞台に、新たなモータスポーツ「BEIJING-ULANBAATAR INTERNATIONAL ECO CHALLENGE」が開催される。

いかに少ない化石燃料の消費で、膨大な距離と過酷な環境を乗り越えて走れるか。この新たなモータースポーツは、世界で初めてオフロードラリーに「速さ」に加え「環境性能」を取り入れた。

ラリー期間中は環境への配慮も競技の一部となる。ゴミの投棄やワダチのない草原に入るとペナルティが課せられる。

参加できる車両は、1輪以上のタイヤによって駆動されるあらゆるものが許可される。参加しようとする車両は、複数のエネルギー源の使用が認められる。7日間、4200kmの過酷なラリーだ。

●期間:8月7日-15日
初日はブリーフィング、最終日はゴールセレモニー
計9日間
●開催地
中華人民共和国
モンゴル国
●主催:SSER ORGANISATION
http://www.sser.org/btou2005/

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