自動車リサイクル促進センターは、2005年度第1四半期のリサイクルシステムの運用状況を公表した。
第1四半期に、新車登録や車検などの際、新たに994万台のリサイクルの預託金があった。引き取り業者による電子マニュフェストの引き取り報告件数は74万台だった。
リサイクル預託金の内訳は、新車が139万5000台、車検が789万台、引き取りが65万6000台だった。預託金の総額は923億円。
1月から始まった自動車リサイクル法で累計は1987万台、2793億円が預託されている。この期間の仕様済自動車の発生台数は121万台だった。