水曜日の開催された世界モータースポーツ会議で5つの嫌疑中2つが有罪であると判定されたミシュラン勢7チーム。
来季フェラーリエンジンを採用するレッドブルを除く6チームはこの判決を不服とし、控訴する構えだという。
声明でチーム側は、「アメリカGPで起こったことはチームにとって不可抗力であり、レースに適したタイヤ供給に失敗したのはFIAに承認されたタイヤサプライヤーのミシュランである」と強調。
このチーム側の意見を現役ドライバー19人も支持しているという。気になるペナルティだが、ポイント剥奪の可能性は低いとマックス・モズレー会長は語っている。