日本自動車輸入組合が発表した5月の車名別新規登録台数(実際はブランド別)は、トップがフォルクスワーゲンで、前年同月比8.6%増の4119台だった。『ゴルフ』などが順調に推移した。
2位はBMWで、『1シリーズ』などニューモデル効果で同30.5%の3679台となり、メルセデスベンツを抜いた。3位に転落したがメルセデスベンツも同14.2%増の3600台と好調だった。『Aクラス』や『Eクラス』の販売が順調に推移している。
4位はボルボ、5位がBMWグループの『MINI』と、日本メーカーは上位に入らなかった。6位はMINIと4台差でアウディ。7位がトヨタ、8位がプジョー、9位がフォード、10位がホンダだった。
ベスト10で販売台数が前年同月比マイナスとなったのは、プジョーとトヨタとホンダだけ。