日本自動車輸入組合が発表した2月の車名別輸入車新規登録台数によると、フォルクスワーゲンが前年同月比3.0%増の4627台で、2カ月連続でトップとなった。『ゴルフ』などの販売が好調だった。
2位はBMWで、常連だったメルセデスベンツは3位に転落した。その差はわずか15台。BMWは『1シリーズ』などの販売が順調で、同11.7%増の2843台となったが、メルセデスベンツは『Cクラス』、『Aクラス』などの販売が低迷し、同19.6%減の2828台だった。
4位はトヨタ、5位が『A6』などの好調なアウディだった。6位はBMWグループのMINI、7位がプジョー、8位がボルボ、9位がホンダで、10位がフォードだった。