『メガーヌ・ルノースポール』(10月1日発売)のサスペンションが標準モデルからさらにスポーティにセッティングされているのは当然だが、フロントには、標準モデルとは異なり、新開発のダブルアクスルサスペンションを採用。
剛性を高めるだけでなくキングピンオフセットを標準モデル(2.0ハッチバック)の60mmから32mmへと縮小。サスペンションのストロークにかかわらず、常にタイヤの中心に荷重をかけることができるから、効率よくパワーを路面に伝えることができるのがポイントだ。
ブレーキは、高性能モデルには定番のブレンボ製キャリパーとローターを採用している。ローター径はフロントが315mm、リア300mmという大径だ。