【東京モーターショー04】新型マツダ プレマシー「6+One」パッケージ

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【東京モーターショー04】新型マツダ プレマシー「6+One」パッケージ
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マツダからの東京モーターショー出品車両の目玉は、やはり来年春に発売が予定されている新型『プレマシー』(参考出品)。最大のポイントは、「6+One」パッケージコンセプトと呼ばれる斬新なシートアレンジと、両側スライドドアの採用だ。

「6+One」はその名のとおり、6名分のシートは大人6名が快適過ごせるシートを意味し、プラスワンに関しては補助的な1名分のシートを有して、7名乗車を可能にしているというもの。

通常3人掛けのベンチシートが多いミニバンのセカンドシートを、2名分のセパレートシートとし、中央席は完全なエマージェンシーに割り切っている。

中央のシートを使う際は、セカンドシート左側の座面の下より中央シートの座面を引き出し、通常はセカンドシートの大型アームレストとして使用している部分を跳ね上げて、中央のバックレストとしている。

このシートは世界初の「カラクリシート」と呼ばれ、一見完全なキャプテンシートに見える状態から、非常に簡単に3名掛けのベンチシートに早変わりする。

リヤドアはヒンジ式からスライドドアに変更された。コンパクトな全長ながら700mmの開口部を確保し、セカンドシートやサードシートへの優れた乗降性を実現している。エンジンはアクセラと同様の、直列4気筒の2リットルと2.3リットルをラインナップ。

ボディサイズは全長4505mm×全幅1745mm×全高1615mmと先代に比べ、全長で190mm、全幅で50mm、全高で35mmと大幅に大きくなっている。全長に関してはストリームよりも50mm短いが、全幅は50mmも広い3ナンバーサイズになっている。

発売は来春を計画しており、50mm全長が長くなる大型のエアロバンパーを装着したスポーツグレードと標準仕様車をラインナップする。その両方のモデルが東京モーターショーに出品される。

《岡島裕二》

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