パリサロン/パリモーターショー(9月23日−10月10日)で、ホンダ『CR-V』に独自開発のディーゼルエンジン搭載モデルが発表された。
2.0リットルDOHC「i-VTEC」(150PS)仕様が10月から発売され、来春には2.2リットル「i-CTDi」ターボディーゼルモデルがラインナップに加わる。
『FR-V』(日本名『エディックス』の欧州仕様)にも搭載されたホンダ製ディーゼルエンジンは、『アコード・ディーゼル』(EUで販売)の2.2リットル「i-CTDi」直列コモンレールターボディーゼルに、排ガス中の粒子状物質を取り除くDPFを追加装備したものだ。
マニュアルトランスミッションは、アコードの5速に対し、CR-V、FR-Vでは6速になった。
CR-Vのディーゼルモデルは、先にマイナーチェンジを受けた国内仕様モデル同様に、内外装もリファインされている。