【トランスフォーマー RX-8】ビークルモード時の再現性

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【トランスフォーマー RX-8】ビークルモード時の再現性
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タカラは16日、『トランスフォーマー』に新製品マツダ『RX-8』を追加・発表した。実車をモチーフにしたバイナルテック・シリーズの第8弾である。製品名は「トランスフォーマー・バイナルテックBT-08・マイスターfeat.マツダRX-8」(「feat.」=フィーチャリング)。

ロボットモード時:身長195mm、ビークルモード時:全長184mm、1/24スケール。タカラ・ボーイズマーケティング部の山崎正彦さんは、ビークルモード時の再現性を自負する。

「実車の最大の特徴であるフリースタイルドアがその通り開閉します。バケットシートやオーディオも再現しました。ボンネットやトランクも開閉します。またマフラーはロボットモード時には銃になります。カラーも実車さながらの2色を用意しました」

「バイナルテック以外のトランスフォーマーだと、変形機構優先でビークルモードをデザインできますが、実車がモデルだとそれはできません」

パーツの分割線にも気をつけ、実物のラインを活かすようにしたようだ。「マツダからはロゴマークを割らないようにとの注文があり、リアエンドの分割ラインが左右で曲がっています。あまり気にしないメーカーもありますが」と山崎さん。

また最近は、実車の開発中からメーカーが提携し、実車の図面が自動車メーカーから玩具メーカーに提供され、実車と玩具が同時に発表されるケースもあるが今回はそうではない。「クルマが発表され、雑誌を買って写真を見て、そこからデザインしました」と山崎さん。

《高木啓》

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