ホンダ、10日に米オハイオ工場が25周年

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ホンダは、米国オハイオ工場(HAM)が1979年に2輪車の生産を開始して以来、10日で25周年を迎える。同日、福井威夫社長やHAMの平島凰希社長らが出席して祝賀式典を行う。

オハイオ工場は2輪車に続き、82年には『アコード』を生産開始。日本の自動車メーカーによる乗用車生産第1号となり、当時の対米輸出自主規制に対処する日本各社の現地進出の呼び水となった。

現在、HAMの4輪車工場はアコードシリーズなどを生産するメアリズビル地区(年産能力44万台)と、『シビック』シリーズなどを生産するイーストリバティ地区(同24万台)があり、ホンダの北米の生産能力(年140万台)のうち、ほぼ半数を占める最大の供給拠点となっている。

今年4月には4輪車の生産累計が、日系メーカーの工場としては初めて1000万台を突破している。

《池原照雄》

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