三菱自動車工業の7月米国新車販売は、前年同月比52.9%減の1万1192台と大幅に悪化した。自動車ローン審査の厳格化などが要因で、6月に続いてほぼ半減の状態が2カ月続いている。
三菱の前年比割れは、これで13カ月連続。そのなかで7月は最大の落ち込み幅となった。現地販売会社ではローン審査の強化とともに、利幅の薄い販売を控えるなど立て直しを進めているという。
日本でも、前年比でほぼ半減の状態が続いているだけに2大市場での苦境が持続するようだと、再建計画にも大きく影響することになる。
三菱自動車工業の7月米国新車販売は、前年同月比52.9%減の1万1192台と大幅に悪化した。自動車ローン審査の厳格化などが要因で、6月に続いてほぼ半減の状態が2カ月続いている。
三菱の前年比割れは、これで13カ月連続。そのなかで7月は最大の落ち込み幅となった。現地販売会社ではローン審査の強化とともに、利幅の薄い販売を控えるなど立て直しを進めているという。
日本でも、前年比でほぼ半減の状態が続いているだけに2大市場での苦境が持続するようだと、再建計画にも大きく影響することになる。