マツダのロータリーエンジンに日本機械学会技術賞

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マツダは、新世代ロータリーエンジン「RENESIS」の開発者の社員5人が日本機械学会の2003年度日本機械学会賞(技術)を受賞したと発表した。

受賞の対象となったのは自動車用サイド排気ポート方式ロータリーエンジン「RENESIS」の開発。マツダの社員が同賞を受賞したのは昨年の構造部品用高強度射出成形ガラス長繊維強化複合材料による機能統合型モジュール開発に続いて2年連続となる。

日本機械学会賞は、機械工学と工業の発展を奨励するのを目的に、優秀な論文や技術に対して毎年表彰している。

「RENESIS」エンジンは、自然吸気でありながら高出力を実現するとともに、燃費や排出ガス性能も従来のロータリーエンジンと比べて大幅に向上した。エンジンは『RX-8』に搭載して市販化している。

《レスポンス編集部》

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