三菱自動車工業は29日、『ミラージュ・ディンゴ』をマイナーチェンジし、2月2日から発売すると発表した。フロント・リヤ回りのデザインを変更してデザインを一新したほか、人気装備を充実したうえで、車両価格を120万円〜140万円台へと値下げした。
今回のモデルチェンジでは、特徴だった縦長のヘッドランプを横長デザインに変更したほかフロントグリルデザインも変更しイメージを一新した。装備面では、トランスミッションにCVT(無段変速機)を採用しスムーズな走りを実現した。
このほか、UVカットガラスやキーレスエントリーシステムなど人気装備を標準装備し、従来モデルに比べ車両価格を13〜18万円値下げした。また、1.3リットルエンジン車には、99万円のお買い得車「POP(ポップ)」を追加した。