第61回

クルマに常備!!　の小型掃除機   ・ピカ吸 　大自工業株式会社 　(標準小売価格不明/購入価格2580円)   ・ハンディータイプカー専用クリーナー (FD-905) 　株式会社セルオート 　(標準小売価不明/購入価格1280円)

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1.車内というのは、じつに意外なところが汚れる モーレツに暑い夏が過ぎ、直射日光もさほど熱くなくなったのでさぁ車内掃除でもしようかナ!!　と久々にクルマの内側をウェットタイプの使い捨て掃除グッズでゴシゴシと。ややや!!　なんつー汚れ!!　真っ黒ですよ真っ黒!!　見た目はホコリが少しって感じだったのに、お掃除グッズが茶色系真っ黒に早変わり!!　うげげ、こんなにキタナい車内でエアコンかけまくっていたのか、この夏の俺は。 少々ゲンナリしたが、でも車内をキレイにしたので気分スッキリ!!　そうそうたまにゃぁ掃除しないとイカンのだ車内だってネ。そう思って、それ以降頻繁に車内をフキフキするようになった。のだが、そのために、俺はなんだか知らなければ良かったような世界を見てしまった。 というのは、クルマの内側って、ヤケに速攻で汚れるってコトである。ちょいと日帰りドライブに行けばすぐ汚れる。都内をぐるりと一週すれば簡単に汚れる。国道16号線を八王子から川越あたりまで走ればもーっと汚れる。 車内において、人間が触れるのはハンドルとかギアレバーとかドアノブ程度。人が出す汗や油でそのあたりが汚れそーなモンだ。また、土足で乗り降りするんだから、フロアなんかも特に汚れそーなモンである。が、実際はそうではなく、それ以外のところがすげー汚れがち。 next page 2.掃除してもつぎの瞬間に汚れる原因は俺!? 3.車内でもっとも汚れてそのままにされている個所 4.ってわけで、車内で使えるベストな掃除機はコレだ ●スタパ斉藤の「プロフィール」