ダイハツ工業は、2023年4月28日に公表した認証申請における不正行為を踏まえ、公正で独立した第三者委員会を5月15日付で設置し、事案の全容解明および原因分析に加え、当社の組織の在り方や開発プロセスにまで踏み込んだ再発防止策の提言を依頼した。
ダイハツ工業が12月20日、不正行為の調査結果を公表した。トヨタ自動車もこの影響を受け、一部車種の出荷停止を決定した。
マクニカは、2024年1月に米国ラスベガスで開催される「CES2024」に出展すると発表した。ドライビングシミュレータを活用したモビリティソリューションのデモンストレーションや、ラスベガスから日本にある車両への遠隔操作デモンストレーションを行う。
ダイハツ工業は12月20日、不正行為の調査結果を公表した。第三者委員会による調査で、新たに25の試験項目において174個の不正行為があったことが明らかにされた。
ダイハツ工業は4月28日に公表した認証申請における不正行為を受け、事案の全容解明と原因分析を目的に第三者委員会を設置した。ダイハツは12月20日、報告書を受け取ったと発表した。
国土交通省によると、ホイール・ボルトの折損などによる車輪脱落事故が、2002年4月から2022年3月末までに1188件発生している。これらの事故は冬期(11~3月)に集中し、冬用タイヤ交換後1か月以内に多く発生するという。
ナイルは、同社が運営するマイカーのサブスクリプションサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」の売り上げの一部を福島県へ寄付した。寄付金は福島県の「自転車条例推進事業」の一環として、ヘルメット着用に係る啓発活動に活用される予定だ。
大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪があるとき、チェーン規制が実施されます。これは、大雪時に通行止めを実施する場合でも、タイヤチェーンを着けていれば通行できるようにすることで、積雪による通行止め時間を短くすることを目指している。
ヒョンデ(Hyundai Motor)は12月11日、スノーチェーン一体型タイヤを、傘下のキアと共同開発していると発表した。
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は12月12日付で、電気自動車メーカーのテスラの『モデルS』、『モデルX』、『モデル3』、『モデルY』のリコールを発表した。これらの車の運転支援機能「オートステア」が、誤使用の防止について充分でない可能性があるという。
デンソーは12月13日、自動車メーカー各社から届け出があったデンソー製燃料ポンプを搭載した車両のリコールについて、声明を発表した。2020年3月より日本国内で約380万台のリコール届出が出され、デンソーは車両メーカーと共に対策を実施している。
今年も残すところあとわずかだが、この期に及んで自動車部品最大手のデンソー製燃料ポンプによる不具合の問題がエスカレートしている。
トヨタ自動車は、顧客の多様なライフスタイルに応える新しいブランド拠点「THE CROWN」横浜都筑店にて、クラウンクロスオーバーRS Advancedの特別仕様車『CROSSOVER RS “Advanced・THE LIMITED-MATTE METAL”』のお披露目会を行なった。
パナソニック オートモーティブシステムズは12月11日、サイバーセキュリティ堅牢化ソリューション「VERZEUSE for Runtime Integrity Checker」を開発したと発表した。