日野自動車は10月31日、中型トラック日野『レンジャー』の突入防止装置(固定金具)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2015年4月2日~2016年9月9日に製造された1万6996台。
ポルシェは10月30日、ディーゼルエンジン搭載の先代『カイエン』の排ガス案件について、ドイツ当局からリコール(回収・無償修理)の承認を得た、と発表した。
三菱ふそうトラック・バス(マーク・リストセーヤ社長)のリコールに、リコール対策の「重要性を啓発する」という措置が盛り込まれた。バスやトラックの車両火災防止の焦りが見える。
スバル(=SUBARU 吉永泰之社長)は30日朝9時30分、工場出荷前の完成車の社内調査結果を、国土交通省に報告した。日産に次いで2社目の不適切な完成検査報告となった。
国土交通省は30日午後、完成検査の実施状況について日産自動車を除く国内自動車メーカーと輸入車インポーター計24社の報告を公表した。不適切な取扱いがあったと報告したのはスバル(SUBARU)1社だった。
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスがリコールした大型バスについて火災防止に向けて早急に改善措置を実施するよう業界団体に通達した。
国土交通省は、中国自動車道で発生した、大型トラックのスペアタイヤ落下による死亡事故が発生したことを受け、同種事故の発生を防止するため、全ての大型トラックにスペアタイヤの緊急点検を実施するよう、27日に関係業界に通達した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は、新型フォルクスワーゲン『ティグアン』の衝突安全テストの結果を公表し、「2017トップセーフティピック」に認定すると発表した。
日本グッドイヤーは、「東京モーターショー2017」に出展。今年3月に海外で発表していたAI搭載球形タイヤ『Eagle 360 Urban』を日本初公開した。完全自動運転時代を想定したコンセプトタイヤで、タイヤ自体がセンシング機能を持つユニークな発想を持つ。
JAF(日本自動車連盟)は、全国の「信号機のない横断歩道」における歩行者優先についての実態調査を実施し、その集計結果をまとめた。
SUBARU(スバル)は27日夕方、渋谷区恵比寿の本社で緊急会見を開いた。吉永泰之社長は出荷前の完成検査で「完成検査員でない人を登用して業務に従事させていた」ことを明らかにした。
米国IIHS(道路安全保険協会)は、新型アウディ『A5クーペ』の衝突安全テストの結果を公表し、「2017トップセーフティピック」に認定すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは10月27日、大型トラック『スーパーグレート』などのエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
BMWは10月25日、新型コンパクトSUVの『X2』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は、新たに導入した助手席側のスモールオーバーラップ衝突テストにおいて、2017年モデルの日産『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)が最高評価を獲得した、と発表した。