アリアンスペース社は、ソユーズロケットによるESA 欧州宇宙機関の天体地図作成科学衛星『Gaia(ガイア)』打ち上げを仏領ギアナ・ギアナ宇宙センターの現地時間2013年12月19日午前6時12分19秒(日本時間19日午後6時12分19秒)と発表した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年12月11日に発生した国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系統の修理のため、NASAが船外活動を行って部品の交換を行う方向で検討していると発表した。
2013年12月16日、NASA ジェット推進研究所は、探査機『ドーン(Dawn)』が小惑星ベスタの「アエリア(Aelia)」クレーターを撮影したデータをカラー化した画像を公開した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構とコニカミノルタは、2014 年1月7日から2月2日まで東京・新宿のコニカミノルタプラザで特別企画「宇宙から見たオーロラ展2014」を開催すると発表した。
2013年12月16日、高知工業高等専門学校(高知高専)を中心とする研究グループは、高知県室戸沖に設置されたGPS津波計の観測に準天頂衛星「みちびき」を用い、観測データを通信衛星「きく8号」を用いて送信する実験を開始したと発表した。
DLR ドイツ宇宙機関は、欧州の火星探査機『マーズ・エクスプレス』が2013年11月4日に撮影した硫酸塩の山の画像を公開した。
NASAは12月11日早朝(日本では12日午前)、国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系統の一部が、設定された限界温度に達したため、自動的に機能を停止したことを公表した。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田光一宇宙飛行士は、地球の夜景とラブジョイ彗星を撮影するため、キューポラの中で、超高感度4Kカメラを組み立てた。
東京大学宇宙線研究所のユマスラポン研究員と、大内正己准教授の率いる国際研究チームは、すばる望遠鏡の広範囲の撮像観測で、地球から90億光年離れた場所に熱い酸素ガスを放出している銀河を12個発見した。
ロッキード・マーチンは12月10日、火星着陸宇宙船のミッションコンセプトの研究開発の為にマーズ・ワンを選択したことを発表した。
地球で最も低い気温は、南極大陸 東南極高原のドームアーガスからドームふじの間で、摂氏マイナス93.2度に達する。アメリカ国立雪氷データセンターの研究者がアメリカ地球物理学連合総会で発表した。
NASAは、有人宇宙船『Orion(オライオン)』試験機のヒートシールドが米フロリダ州のケネディ宇宙センターへ到着し、2014年9月の試験打ち上げに向けて取り付け作業を開始したと発表した。
2013年12月9日、INPE ブラジル国立宇宙研究所は、同日世界標準時午前1時26分に打ち上げられた中国・ブラジル共同地球観測衛星『CBERS-3』が軌道に到達せず、地球に落下したとみられる、と公表した。
国立天文台と山口大学の合同研究チームが、大質量星形成領域S269のメタノールメーザーガス固有運動の計測に成功した。
2013年12月5日午後11時14分(アメリカ西部時間、日本時間12月6日午後4時14分)、ULA ユナイテッド・ローンチ・アライアンスのアトラスV501ロケットは、カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙基地よりNROL-39打ち上げミッションを成功させた。