しぶんぎ座流星群が2017年1月3日午後11時ごろにピークを迎える。ウェザーニューズによると、3日夜は太平洋側で晴れるところが多いと予想される。月明りがなく、1時間あたりの流星数は最大35個と、好条件で観察できそうだ。
こぐま座流星群が2016年12月22日ごろにピークを迎える。極大時間は午後5時と予測されており、観測は日没後がおすすめ。1時間あたり最大で数個程度と小規模な流星群なので、期待しすぎず気長に観測しよう。
ウェザーニューズは、ふたご座流星群が見頃を迎える12月13日夜から14日早朝の天気予報を発表した。全国的に雲が広がるなか、北海道の道東や東北太平洋側、関東の一部、四国・九州の太平洋側、沖縄で観測のチャンスがあるという。
KDDIなど4社は、スマートフォンとテレビを連動させたWebサイト「流星放送局」を12月1日から15日まで開局する。リアルタイムで検知した流星をライブ映像で体感でき、ふたご座流星群も楽しむことができる。12月13日にはふたご座流星群の特別番組も生放送する。