三菱重工業が発表した2013年9月中間期の連結決算は、営業利益が航空・宇宙部門、船舶・海洋部門の増益で、前年同期比59.8%増の754億円と大幅増益となった。
アリアンスペース社およびESA 欧州宇宙機関は、11月の予定日から延期されていた位置天文衛星『Gaia(ガイア)』の打ち上げを2013年12月20日と発表した。
川崎重工業が発表した2013年9月中間期の連結決算は、鉄道車両事業や航空宇宙事業、モーターサイクル&エンジン事業の大幅増益で営業利益が前年同期比158.2%増の268億円と大幅増益となった。
人工衛星打ち上げサービスを提供するインターナショナル・ローンチ・サービス(ILS)は10月26日、米衛星ラジオ放送局「シリウスXMラジオ」の通信衛星「シリウスFM-6」搭載のプロトン・ブリーズMロケットの打ち上げに成功した。
NPO法人有人ロケット研究会(MRP)は、2013年11月2日・3日の2日間、東京都新宿区の早稲田大学西早稲田キャンパスにて、『ロケット交流会2013』展示・講演会を開催する。同イベントは早稲田大学理工学部の学園祭「第60回 理工展」の展示の一環となるもの。
10月22日、ロシアで測位衛星の運用、情報提供を行うIAC(Information-Analytical centre )は、ロシア独自の全地球測位衛星網『GLONASS(グロナス)』の内1機、「SC Glonass-M No.728」の運用を終了したと発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)第38次/第39次長期滞在クルーが10月26日(現地時間)、打上げが行われるバイコヌール宇宙基地に移動した。
国際宇宙ステーション(ISS)第38次/第39次長期滞在クルーの若田光一宇宙飛行士らは11月7日の打上げに備え、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)で打上げ最終準備に入った。
国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしていたシグナス補給船は、荷降ろしや不要品の積み込みが完了して、10月22日午後7時にISSのロボットアームで取り外され、同午後8時31分にISSから離脱した。
ボーイングは10月22日、NASAのケネディー宇宙センターにある加工施設で、乗組員宇宙輸送機関(CST)‐100宇宙船を製造する目的で使用するための最終認可を得たことを発表した。
欧州委員会の下で測位衛星の運用、産業創出やセキュリティなどの役割を担う「GSA(European GNSS Agency)」は、2022年までの衛星測位市場の予測となる『GNSS Market Report』第3号を発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発本部宇宙環境グループは、12月2、3日の2日間、科学技術館(東京都千代田区)で宇宙機と宇宙プラズマ環境分野の一層の発展を目指し、「宇宙環境シンポジウム」を開催する。
ロールスロイスは、トレント1000テストエンジンを、NASA(米航空宇宙局)のジョンC・ステニス宇宙センター近くにあるインフィニティ宇宙センターに寄贈したと発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)第38/39次長期滞在クルーである若田光一宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(37S/TMA-11M)が11月7日に打上げられることが決定した。
IHIは、江東区立豊洲北小学校の6年生・約170人を豊洲IHIビル/アトリウムに招待し。9月14日に打上げに成功した「イプシロンロケット」のエンジニアとの意見交流会をはじめとしたイベントを実施した。