宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「D-SEND#2」試験について、7月29日に最終確認会を実施、試験開始が了承された。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士の栄養バランス、精神的サポートを目的に、宇宙日本食を広く一般企業から募集する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟 船外実験プラットフォームのポート共有実験装置(MCE)ミッションの1つ「EVA支援ロボット実証実験(REX-J)」について、計画していた全ての実験を終了した。
衛星測位利用推進センター(SPAC)とソフトバンクテレコムは、準天頂衛星初号機「みちびき」を利用した位置情報の測位精度を実証する実験を2013年秋に鹿児島県種子島と屋久島で実施すると発表した。
ロッキード・マーチンは7月25日、アリゾナ大学との契約の下、近赤外線カメラ(NIRCam)の組み立てとテストを完了し、この装置をメリーランド州グリーンベルトにある、NASAのゴッダード宇宙飛行センターに配送したことを発表した。
EADSアストリウム社は、欧州宇宙機関との間で、極軌道気象観測衛星「MetOp-SG」の観測機器の一つ、マイクロ波サウンダの供給契約を結んだ。契約総額は最大1億5550万ユーロ。
ボーイングは7月25日、NASAの宇宙飛行士が、初めてボーイングのCST(クルー・スペース・トランスポーテーション)‐100の通信や人間工学、乗組員のインターフェイスの様相について査定を行ったことを発表した。
ロッキード・マーチンは7月24日、3番目のAEHF(先進超高周波)軍用通信衛星をフロリダ州のケープカナベラル空軍ステーションに輸送し、9月に予定されているアトラスVロケットによる打ち上げの準備にかかることを発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月4日打上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)へ、超小型衛星の搭載準備を完了したと発表した。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)は、種子島宇宙センターの第2衛星フェアリング組立棟で、推進薬充填作業、バッテリの充電作業を完了した後、機体の外観点検が行われ、ロケットへの結合に向けて問題がないことが確認された。
米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)は7月23日、ゴールドストーン深宇宙通信施設やJPLの深宇宙管理センターなどについて、ITT Exelis社が維持・管理を担当すると発表した。契約は5年ベース・延長オプション付きで、総額は4億3500万ドル。
はまぎんこども宇宙科学館は8月24日と25日、同館1階宇宙劇場(プラネタリウム)と前庭で星空観察会「自由研究をやっつけろ!キミは夏の大三角を見たか!?」を開催する。夏の美しい星空を天体望遠鏡でじっくり観察し、夏の大三角を観察する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月20日に内之浦宇宙空間観測所で実施した高度70km~300kmにわたる超高層大気の観測研究を目的とした観測ロケット2機の打上げ実験に成功したと発表した。
ボーイングは7月19日、クルー・スペース・トランスポーテーション(CST)‐100カプセルに乗り込んだ乗組員達が、海などの水上に緊急着水した場合、安全に宇宙船から脱出する為のテストを実施したことを発表した。
国際宇宙ステ-ション(ISS)計画に参加しているカナダ・欧州・日本・ロシア・米国は、「自然または人為的災害時における宇宙設備の調和された利用を達成するための協力に関する憲章」(国際災害チャータ)などの枠組みを通して、国際災害支援を行う宣言文を発表した。