マリンXは10月8日、独自開発の安全航行アシストシステム「ポラリス」を搭載するAIクルーザー『X40コンセプト』を発表した。
スズキは10月1日、世界初となる船外機に取り付け可能なマイクロプラスチック回収装置を開発したと発表した。
群馬県長野原町。八ッ場ダムの水面と湖岸道を行く水陸両用バスが、7月末から動き出す。このバス、各地で動く同タイプの観光アトラクションとは違い、世界初をめざしている。水陸両用バスの自動化だ。7月3日、その発表会で課題やビジョン、移動の近未来がみえてきた。
ランボルギーニ(Lamborghini)は、6月30日にオンラインワールドプレミアを行うと発表した。
古野電気は、日本財団が主催する「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に参画し、契約を締結した。古野電気が6月15日に発表した。
三菱重工グループの三菱造船は、日本財団が公募した「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に新日本海フェリーと共同で応募し、採択された。三菱造船が6月12日に発表した。
ヤンマーグループは5月12日、トヨタ・MIRAI用燃料電池ユニットをベースにした船舶用水素燃料電池システムの開発に着手したと発表した。
JRC日本無線は、船舶の接近や地震・津波による危険を通知する海の安全安心アプリ「JM-Watcher II」を開発し、3月5日よりダウンロード提供を開始する。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタ・モーター・ヨーロッパは2月3日、燃料電池技術を初めて船舶向けに応用し、再生可能エネルギーで世界一周航海を目指しているフランスの「エナジー・オブザーバー号」に搭載した、と発表した。
日本郵船は、LNG(液化天然ガス)を燃料にする自動車運搬専用船を新来島どっくに発注、起工式が9月20日、新来島どっくグループの新来島豊橋造船(愛知県豊橋市)で実施された。国内造船所で建造されるLNG自動車専用船では初となる。
ヤンマーエンジニアリングは、AI/ICT技術で外航船に搭載されたディーゼル補機関の管理業務をサポートする情報支援サービス「SHIPSWEB」の提供を11月1日より開始する。
KDDIは、台風15号による電力・通信の被害からの復旧が長期化している千葉県南部に「船舶型基地局」を派遣し、エリア復旧を図る。KDDIグループが所有する海底ケーブル保守船「KDDIオーシャンリンク」を15日から千葉県館山市沿岸部に停船させ、船舶型基地局として使用する。
電通は、東京海洋大学(海洋大)が開発した自動運航船と、ラストワンマイル移動を含む陸上移動手段を組み合わせた「自動運転型水陸連携マルチモーダル MaaS」を見据えた実証実験を9月初旬、東京都内にて実施する。
旭タンカー、エクセノヤマミズ、商船三井、三菱商事は8月6日、電気推進船(EV)を中心とした新しい海運インフラサービスの提供に向けて戦略的提携することで合意し、新会社「株式会社e5(イーファイブ)ラボ」を設立したと発表した。
三菱重工グループの三菱造船は2日、阪九フェリー向けカーフェリーの命名・進水式を、三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市)で行なった。新造船は「せっつ」と名付けられた。