海洋研究開発機構は、海洋の極限環境に生息・発達する多様な生物群を調査する一環として、2013年1月から有人潜水調査船「しんかい6500」、支援母船「よこすか」を使って極限的な海洋環境域での調査に乗り出す。
独立行政法人・海上技術安全研究所(海技研)は12月13日、今後の建設が計画されている海上設置の風力発電施設など、海面に浮上した状態で係留される構造体に対し、潮流がどのような影響を与えるのかを調べる水槽実験の様子を公開した。