ヤマハ発動機は、会員制マリンクラブ「Sea-Style(シースタイル)」に新たに導入するクラブ艇『SR320FB』と『G3ポンツーンボート V322RF』を含めた試乗会を東京都内で開催した(4月17~18日)。
ボルボ・カー・ジャパンは、クロスオーバーモデル『V90 クロスカントリー』に特別仕様車「オーシャンレースエディション」を設定し、15台限定で4月19日よりボルボスタジオ青山で発売する。
4月1日の廃止まで残りわずかの運行となったJR西日本三江線(江津~三次間108.1km)。最終運行となる3月31日には、島根県内の沿線で「ありがとう三江線」と題したイベントが開催される。
京王電鉄(京王)は5月5日、座席指定制列車「京王ライナー」で使用している5000系電車を「京王線スペシャル電車」として新宿~多摩動物公園間で運行する。
ジャパンインターナショナルボートショー会場のパシフィコ横浜(横浜市)は、首都圏ではイベントの多い展示場だ。JRの桜木町駅を挟んで野毛の街が近い。野毛は横浜では古い繁華街だ。
ジャパンインターナショナルボートショー2018の会場には、クルマの展示も多数みられた。どういった狙いがあるのだろうか。
「JET SKI」(ジェットスキー)はカワサキの商品名。PWC(パーソナルウォータークラフト)、いわゆる水上バイクを手掛けるメーカーはかなり減ってきたものの、カワサキのマリンレジャー製品はPWCに特化、ブースにも大勢の来場者が足を止めていた。
ジャパンインターナショナルボートショーには、木更津マリーナ(千葉県木更津市)がブースを出展している。2017年に2000坪の増床もした木更津マリーナ。最近のボートユーザーの動き、マリーナを拡張した狙いなどについて担当者に話を聞いた。
マリーナのボート用の昇降装置を手掛ける日本ホイストも、ジャパンボートショー2018にブースを構えていた。
ジャパンインターナショナルボートショー、ヤンマーのブースではサスペンションボートが来場者の注目を集めていた。ボートが大きな波を超えるときに、ボート船体や乗員が受けるダメージを減らす、次世代の技術である。
ジャパンインターナショナルボートショー2018の展示や企画では、マリンレジャーの楽しさを一人でも多くの人に知ってほしい、という動きも活発だ。
高級ボート市場がにぎわっているという。メイン市場である北米、欧州を中心に、大型ボート、大型船外機の需要はリーマンショック以前の水準を超えるほどに高まっているそうだ。
ヤマハ発動機は3月8日に横浜市で開幕したジャパンインターナショナルボートショー2018で、今夏に発売を予定しているプレミアムボート『イグザルト43』およびオープンスポーツモデル『SR330』を初公開した。
ホンダは3月8日に横浜市で開幕したジャパンインターナショナルボートショー2018で大型船外機『BF250』の次期型を日本初公開した。ホンダ初となる電子リモコンの採用や新しい外観デザインを採用したのが特徴。日本では2018年12月の発売を予定している。
トヨタ自動車のレクサスブランドは、3月8日に横浜市で開幕したジャパンインターナショナルボートショー2018で、高級クルーザー『スポーツヨット・コンセプト』を一般公開した。