三井造船は、クラレの米国現地法人Kuraray Americaが米国テキサス州に建設を予定する、ポバール樹脂生産設備の新設に関わる先行設計業務を受注したと発表した。
川崎重工は10月19日、坂出工場において、ヴィオラ シッピング エス エー向け58型ばら積運搬船「ミリオン ベル」を引き渡した。同船は、川崎重工開発の58型ばら積運搬船の22番船となる。
三菱重工業は、今治造船と共同で、日本郵船向けに次世代型自動車運搬船を2隻受注し、近く正式契約すると発表した。
川崎重工は10月12日、坂出工場において、サザン パシフィック ホールディング コーポレーション向け58型ばら積運搬船「ニュートリノ」を引き渡した。同船は、川崎重工開発の58型ばら積運搬船の21番船となる。
パテント・リザルトは、独自に分類した機械・造船業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「機械・造船業界・特許資産の規模ランキング」をまとめた。
三井造船は、千葉事業所で建造中だったパナマ・ハンドベル シッピング社向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「シン ルイ ハイ」を完成し、同事業所にて引き渡した。
三菱重工業は、泡の力で船体と水の抵抗を減らす「三菱空気潤滑システム(MALS)」をフェリーに初めて搭載し、5%以上の省エネ効果を確認したと発表した。
ヤマハ発動機は、躍動感のあるカラーとグラフィックに一新し、新たに「MJ-FX HO」を加えたヤマハマリンジェットの2013年モデルを、12月1日より順次発売する。
ヤマハ発動機は、スクエアバウを採用したスタイリッシュなデザインと優れた走行性能を兼ね備えたフィッシングボート「SR-X」シリーズに、新たに90馬力の4ストローク船外機を搭載する「SR-X F90」を追加し、10月5日より発売を開始する。
ヤマハ発動機は、フラットキール(平底)と同社独自の「W.T.B.」を組み合わせた船型により、優れた乗り心地と高い風流れ抑止性能を発揮するフィッシングボート「F.A.S.T.26」シリーズの3モデルに改良を加え、10月5日より発売を開始する。