JR東日本は9月上旬に製造メーカーから受領し、来春から運行する予定の豪華クルーズ列車「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」の試運転を実施している。現在は常磐線と東北本線が主体だが、今後は他の路線でも実施するとみられる。
米国のニューヨーク郊外のターミナル駅で通勤列車が脱線し、駅構内に突っ込むという事故が発生し、少なくとも1人が死亡、100人以上が負傷したという。
「東海道線、品川~川崎間で起きた人身事故の影響で、こんどの東海道線の電車は、横須賀線の線路を使いまして運行します」 9月26日14時半ごろ、大田区で起きた人身事故の関係で、東京駅の東海道線ホームでは、こんなアナウンスが流れていた。
JR東日本と日立製作所の2社は9月26日、ロボットによる接客サービスの実証実験を東京駅(東京都千代田区)で実施すると発表した。
土木学会は9月20日、2016年度の「土木学会選奨土木遺産」が決まったと発表した。選定された24件のうち、鉄道関係では「旧国鉄五新線(未成線)鉄道構造物群」などが選ばれた。
日立オートモティブシステムズは、9月20日から23日までの4日間、ドイツ・ベルリンのメッセ・ベルリンで開催される国際鉄道技術専門見本市「InnoTrans(イノトランス)2016」に初出展する。
日立製作所は9月20日から23日までの4日間、ドイツ・ベルリンで開催される世界最大規模の国際鉄道技術専門見本市「InnoTrans(イノトランス)2016」に出展する。
北海道といえば、従来、台風とは無縁の土地と思われてきたが、今年は8月に3度も台風に襲われている。とくに8月30日から31日にかけて襲った台風10号は、道東地方を中心に深刻な被害を与えた。
北海道から埼玉へ、拠点を移した蒸気機関車C11形207号機。新たな住処となる東武鉄道南栗橋車両管区、略号=ミクリは、SL検修庫や試運転線、仮設ホームをはじめ、乗務員の訓練施設などが次々と整備され、これまでの風景を一変させている。
埼玉県久喜市。東武鉄道南栗橋車両管区内の「SL検修庫」には、50年ぶりに再び東武の線路を駆ける蒸気機関車C11形207号機の“再起動”にあわせ、試運転線や仮設ホームなどが出現した。24枚の写真とともに見ていこう。
「てんかぁっ!」 埼玉県久喜市、東武鉄道南栗橋車両管区に新設された「SL検修庫」内。油が燃える匂いがただよい、男の大きな声が響いた。北海道からやってきた蒸気機関車C11形207号機の「火入れ式」。その1時間の“儀式”を22枚の写真とともに順に見ていこう。
JR貨物は6日から7日に掛けての間、JR東日本が来春から運行を開始する豪華クルーズ列車「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」に使用される車両を製造メーカーの川崎重工業・兵庫工場から、関東地方の車両基地に向けて輸送した。
8月22日に発生した台風9号の影響で、線路脇の法面(斜面)が崩壊、線路への土砂流入現場に電車が立ち往生した多摩湖線の電車は、「具体的内容は明らかにできないが修繕して復帰させる」という。
ローカル線問題に揺れるJR北海道にあって、収支が一番悪い区間が留萌線留萌(留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmだ。JR北海道は4月28日付けで国土交通省に同区間の鉄道事業廃止を申請しており、12月4日限りでの廃止が事実上決定している。
JR東日本は9月6日、横浜線町田駅(東京都町田市)の4番線ホームに新しいタイプのホームドアを試行的に導入すると発表した。ホームドアの低コスト化に向けた検討を行う。