JR東海は7月24日、中央新幹線に設置する中間駅のうち、地下方式で整備する場合のイメージを発表した。5月13日に発表した高架方式の中間駅イメージと同様、新しい販売システムの導入などにより運営費の大幅な圧縮を目指す。
北山形駅の信号機器室で発生した火災の影響で運休、減便していたJR東日本の各線は、7月27日から運転を再開した。
JR東日本は7月25日、ICカード乗車システム「Suica(スイカ)」の乗車履歴などのデータを日立製作所に販売している事業の詳細を説明した。
東京地下鉄(東京メトロ)とNTTドコモ、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は、表参道駅の商業施設「Echika(エチカ)表参道」で次世代無線LAN規格「IEEE802.11ac」を利用した公衆無線LANのトライアルを実施する。期間は8月下旬から2014年3月末まで。
7月6・15日に発生した出火事故の影響で一部の特急列車を運休しているJR北海道は7月24日、運休列車の代替となる臨時列車をさらに増やすと発表した。通常は団体列車や臨時列車で運用されているリゾート車両も投入し、利用者が増加する8月の輸送力を強化する。
JR西日本は7月22日、地震発生時に新幹線の脱線を防止するための線路施設「逸脱防止ガード」の工事用運搬車「逸脱防止ガード敷設運搬車」を開発したと発表した。今年3月に導入し、4月から敷設運搬車を使った本格的な設置作業を開始している。
JR西日本は7月22日、紀勢本線新宮~和歌山間(きのくに線)の津波対策の一環として、業務用スマートフォン向けの避難支援アプリを開発したと発表した。
7月20日に発生した北山形駅信号機器室の火災の影響により、山形新幹線などJR東日本の東北各線で一部列車の運休が続いている。
JR東日本水戸支社はこのほど、乗務員用のタブレット端末としてアップル社「iPad mini」の導入を開始した。
JR北海道は7月19日、札幌~芦別間の臨時快速「ヘルシーウォーキング号」の運転を中止すると発表した。7月6日に発生した特急「北斗14号」出火事故の影響としている。
JR九州と北九州高速鉄道(福岡県北九州市)は7月19日、JR九州の交通系IC乗車券「SUGOCA(スゴカ)」を小倉線(北九州モノレール)に導入することで合意した。2015年秋のサービス開始を目指す。
【タイ】17日午前3時45分ごろ、バンコクからタイ北部チェンマイに向かっていたタイ国鉄の旅客列車(11両編成)が北部プレー県内の山中で脱線、一部の車両が横転し、数十人が負傷した。
JR東海は7月18日、津波危険予想地域を見直すと発表した。6月27日に公表された、南海トラフ巨大地震に伴う静岡県内の津波浸水域図を踏まえ、同県内の津波予想地域を現在の23km4区間から29km4区間に拡大する。見直しは7月末に実施する。
JR東海は7月18日、東海道本線熱海~新所原間の運行管理システムを更新すると発表した。今夏から工事に着手し、2017年秋からの使用開始を目指す。
日立製作所と日立レールヨーロッパは7月18日、英国の都市間高速鉄道プロジェクト(IEP)について、英国運輸省(DfT)から鉄道車両の製造と保守事業の追加受注が内定したと発表した。