三陸鉄道は11月24日、北リアス線の小本駅(岩手県岩泉町)を改称すると発表した。新しい駅名は「岩泉小本(いわいずみおもと)」。休止していた乗車券販売窓口も駅名改称後に再開する。
石井啓一国土交通相は11月24日の閣議後会見で、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)による米国テキサス州高速鉄道事業への支援について「米国での新幹線導入が実現することを大いに期待している」と述べた。
国土交通省は、官民ファンド「海外交通・都市開発事業支援機構」(JOIN)が米国テキサス州の高速鉄道事業へ4000万米ドル(約49億円)出資を国土交通大臣が認可したと発表した。
国土交通大臣の諮問機関「運輸審議会」は11月24日、富山市・富山ライトレール・富山地方鉄道(富山地鉄)の3者が申請している富山ライトレール富山港線の富山駅乗入れなどについて、国土交通省設置法に基づく軽微な事案と認定した。
札幌市交通局はこのほど、札幌市電西4丁目~すすきの間(中央区)0.4kmの新線が12月20日に開業するのに伴う旅客案内などの変更点を発表した。
『亜人 -衝動- 』のモバイルスタンプラリーが開催される。11月20日から12月13日にかけて首都圏の主要路線にて行われる。
鉄道建設・運輸施設支援機構(鉄道・運輸機構)は11月16日、JR九州の株式を売り出す準備として、主幹事証券会社(グローバルコーディネーターとブックランナー)を選定する手続きを開始すると発表した。
公共交通の利用実態を大規模に調査する「大都市交通センサス」が10日から始まった。2010年は約34万件の回答が寄せられた。実施主体の国土交通省公共交通政策部は「前回を上回るご協力をお願いします」と、話す。
札幌市電ループ化事業の一環として、12月20日に開業する西4丁目~すすきの間0.4kmの新線で11月11日から訓練運転(習熟運転)が始まった。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて観光地のバリアフリー化を進めると発表した。
北海道小樽市の東西に延びる旧手宮線遊歩道。1880年、北海道に初めて開業した本格的な鉄道である幌内鉄道の一部で、後に国鉄手宮線となったここに、11月7・8日の2日間、北海道内各地で運行しているトロッコが大集合するイベントが開かれた。
札幌市の秋元克広市長は11月5日、西4丁目~すすきの間(中央区)0.4kmを札幌駅前通経由で結ぶ札幌市電の新線を12月20日に開業すると発表した。市電ループ化事業の一環。既存路線の西4丁目~中央図書館前~すすきの間8.4kmと接続し、環状線化を図る。
国土交通省は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発注する北陸新幹線融雪・消雪基地機械設備工事の入札参加業者らに対する排除措置命令に伴う指名停止を発表した。
国土交通省東北運輸局は11月5日、仙台市交通局が申請していた鉄道旅客運賃の上限設定を認可したと発表した。地下鉄東西線の開業(12月6日)に向けた手続きの一環。
国土交通省は、東洋ゴム工業が防振ゴムの不正に関して中間報告したのに対して「報告は不十分」とした上で、適切な対応を強く要請した。