松浦鉄道は2月26日、国土交通省九州運輸局長に上限運賃の変更認可を申請した。認可された場合、4月15日に運賃を改定する。
北海道北斗市はこのほど、北海道新幹線(3月26日開業予定)の当面の終点となる新函館北斗駅に、漫画「北斗の拳」の銅像を設置すると発表した。
石井啓一国土交通相は2月23日の閣議後会見で、来月26日に開通する北海道新幹線について「観光交流や地域の活性化が進むことを大いに期待している」と述べ、期待感を示した。
北海道警は5日、札幌市中心部へ新設された札幌市電の新区間(ループ区間)の併用軌道内に乗用車を放置駐車し、路面電車の運行を妨げたとして、千歳市内に在住する20歳代の女を駐車違反で摘発した。
3月26日の北海道新幹線開業と同時に、JR北海道から経営分離される江差線を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は、漁り火などをイメージした塗装の「地域情報発信車両『ながまれ号』」を2両導入し、開業時から運行を開始する。同社が2月5日発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)と東京都交通局は2月4日、両社局が発売している一部のフリー切符について、有効期間を「日数」から「時間」に変更すると発表した。3月26日に実施する。
政府は、「踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案」を閣議決定した。
国土交通省は、2月1日から3月7日までの間、国民から広く意見を聴いて国土交通行政に反映させることを目的に、2016年度「国土交通行政インターネットモニター」を1000人程度募集する。
藤野地域に図書館づくりをすすめる会は1月31日、「むかしむかし定山渓鉄道が走っていたころのおはなし」を藤野地区センター(札幌市南区)2階集会室で開催する。開催時間は13時から15時まで。
南海電気鉄道は1月28日の初発から、浜寺公園駅(堺市西区)の駅舎を仮駅舎に切り替える。堺市が実施している南海本線連続立体交差事業(連立事業)の高架化工事の一環。明治時代に建てられた現在の駅舎は1月27日限りで閉鎖される。
1月23日からの西日本を中心とした大雪により、全国各地の鉄道路線で運転の見合わせが相次いだ。九州の長崎電気軌道や鹿児島市電など、通常は雪害がほとんどない地域でも運休している。
栃木県の宇都宮市と芳賀町を結ぶ軽量軌道交通(LRT)の計画について、宇都宮ライトレール・宇都宮市・芳賀町の3者は1月22日、地方公共交通の活性化及び再生に関する法律(活性化法)に基づき軌道運送高度化事業の実施計画認定を申請した。
東京都立中央図書館は、1月30日から3月31日まで企画展示「東京の鉄道史 ―鉄道が築いた都市、東京―」を実施する。入場は無料。インターネットで話題になったという3次元模型「東京動脈」も展示する。
神戸市交通局は1月12日、地下鉄海岸線で運用している車両の車内照明を、蛍光灯からLED灯に変更すると発表した。1月15日から運行を開始する。
熊本市交通局はこのほど、市電の上限運賃の変更を国土交通省九州運輸局長に申請したと発表した。認可された場合、2016年2月1日に運賃を変更する予定。実際に適用される運賃額(実施運賃)は、今より20円高い170円になる。