熊本市交通局はこのほど、市電の上限運賃の変更を国土交通省九州運輸局長に申請したと発表した。認可された場合、2016年2月1日に運賃を変更する予定。実際に適用される運賃額(実施運賃)は、今より20円高い170円になる。
北大阪急行電鉄(北急)は12月25日、同社が申請していた大阪府箕面市方面への延伸計画(南北線延伸線)で、国土交通大臣から鉄道事業の許可と軌道事業の特許を受けた。2016年度から工事に着手し、2020年度の開業を目指す。
国土交通省は12月24日、北海道新幹線・新青森~新函館北斗間の鉄道施設を検査した結果、合格としたと発表した。
国土交通省は、JR東日本、JR西日本に対して新幹線の大規模改修引当金積立計画の作成を求めると発表した。
今春の着工以来、工事が進められてきた札幌市電の新線(西4丁目~すすきの間0.4km)が12月20日に開業し、電車の循環運行が始まった。
石井啓一国土交通相は12月15日の閣議後会見で、インドの高速鉄道構想に日本の新幹線システムの導入が決まったことについて「大変喜ばしい。官民挙げて継続的に、精力的に行ってきた取り組みが実を結んだ」と歓迎した。
札幌市交通局は、12月20日に開業する札幌市電の新線(西4丁目~すすきの間0.4km)の出発式を12月19日に開催する。
大阪市交通局は12月14日、地下鉄御堂筋線に導入する新しい車両に、座り心地の向上や車内デザインの変更などの改良を加えると発表した。2016年秋頃に導入する。
国土交通省の鉄道局鉄道サービス政策室は12月9日、鉄道職員に対する暴力行為について、2014年度の実態調査結果を公表した。
札幌市交通局は12月19日から、「札幌市路面電車ループ化記念きっぷ」を発売する。
国土交通大臣は12月7日、富山ライトレールなどが申請していた軌道運送高度化実施計画の変更を認定した。
JR北海道とJR東日本の発表によると、北海道新幹線の開業時のダイヤで東京と新函館北斗の間の所要時間は最も速い列車で4時間2分とし、4時間未満で結ぶ列車の運行は見送られる。
札幌市交通局は11月30日、札幌市電新線(西4丁目~すすきの間0.4km)が開業する12月20日からのダイヤの概要や安全対策を発表した。
国土交通省は、12月1日から2016年1月10日まで「プラットホーム事故0(ゼロ)運動」を実施すると発表した。