新京成電鉄とコンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンはこのほど、新京成線の駅構内にある売店をセブン-イレブンの店舗に順次転換することで基本的に合意し、業務提携契約を締結した。両社が10月30日に発表した。
東京急行電鉄(東急)は10月30日、東横線と田園都市線で終列車の延長を試験的に実施すると発表した。東急は12月6・13・20・27日の金曜深夜に限り運転区間の延長や増発を実施し、都心部における深夜勤務者の移動手段を確保するとしている。
叡山電鉄は11月3日、「まどか☆マギカ」ラッピング車2両(700系723・724号)のうち、723号を叡山本線の八瀬比叡山口駅(京都市左京区)で展示する。
東武鉄道は12月1日、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で車両基地公開イベント「2013東武ファンフェスタ」を開催する。開催時間は10時から15時30分(最終入場は15時)まで。野田線の新型車両で会場に直行するツアーも実施される。
上毛電気鉄道は11月10日、「頑張るぐんまの中小私鉄フェア2013 in 上毛電鉄開業85周年記念イベント」を大胡電車庫(前橋市、大胡駅に隣接)と西桐生駅(桐生市)待合室で開催する。開催時間は9時30分から15時まで。
近畿日本鉄道(近鉄)は10月28日、観光特急『しまかぜ』で運用している50000系特急形電車の増備に着手すると発表した。2014年秋の運行開始を目指す。
鹿島臨海鉄道は11月9・10日の2日間、「第23回鹿嶋まつり」の開催にあわせて鹿島サッカースタジアム駅(茨城県鹿嶋市)の臨時旅客営業を行う。通常は貨物列車のみ運転されている鹿島臨港線でも、9日に限り臨時旅客列車を特別運転する。
JR東日本盛岡支社は10月25日、釜石線のSL列車『SL銀河鉄道』(仮称)の運転開始にあわせ、駅名標をリニューアルすると発表した。各駅に設定されているエスペラント愛称名をイメージしたデザインに変更する。
京浜急行電鉄(京急)は、2014年元日から2月3日まで同社の大師線を運行する車両に掲出するヘッドマークのデザインを10月28日から募集する。応募作品から2点がヘッドマークとして使用されるほか、デザインを使用したグッズも発売される。
格安航空会社(LCC)のPeach Aviation(ピーチ)と成田国際空港、南海電気鉄道、京成電鉄は、10月27日のピーチ関西国際空港~成田国際空港線の就航を記念した4社共同キャンペーンを10月25日から開始した。
JR西日本は、山口線新山口~地福間で10月28日にSL列車の試運転を行うと発表した。同線では7月の豪雨で一部区間が不通となって以降SL列車の運転を見合わせていたが、11月2日から一部を再開する。
東武鉄道は11月14日の「埼玉県民の日」を記念し、同日に埼玉県内の東武線が乗り放題となる「埼玉県民の日フリー乗車券」を同月8日から発売する。
筑豊電気鉄道は、11月23・24日に同社の黒崎車両工場(北九州市)でイベント「ちくてつ電車まつり2013」を開催する。電車や保守用車両の展示などのほか、両日は別会場で小学生を対象とした事前応募制によるイベント「うごく電車楽校」も行われる。
大ヒットしたNHK連続ドラマ小説「あまちゃん」に登場した“北鉄”こと北三陸鉄道のモデルになった岩手県の三陸鉄道が、再び北鉄として11月2日・3日の2日間限定で復活することが決まった。
JR東日本は11月2・3日の2日間、五能線で臨時列車『りんごの風号』を運転する。トロッコ風気動車「風っこ」を使用し、弘前~五所川原間を結ぶ。