JR東日本は3月7日、同社グループによる「子育て支援施設」が4月で100カ所を超えると発表した。今秋には子供が自動改札機を通過した時刻を保護者に知らせるサービスも開始する。
新宿区歌舞伎町1丁目。新宿コマ劇前広場の噴水の先にあった新宿東急文化会館が今夏、期間限定という条件付きで、VR体験ゾーンに変わる。バンダイナムコエンターテインメントが手がける「VR ZONE Shinjuku」だ。
三島(静岡県三島市)~修善寺(伊豆市)間19.8kmの駿豆線で「サイクルトレイン」の実証実験を行っている伊豆箱根鉄道は、4月1日から本格運用に移行する。土曜・休日は自転車を列車内に持ち込める時間帯を拡大する。
川崎市とJR東日本横浜支社の2者は3月7日、津田山駅(川崎市高津区)の自由通路と橋上駅舎の新設工事に着手すると発表した。2020年春頃の完成を目指す。
京成電鉄は3月6日、3000形電車の第3035編成が営業運転を開始したと発表した。これにより2016年度計画分の3000形が全て営業運用に入った。
湘南新宿ラインや上野東京ラインなど、都心直通列車を複数走らせるJR東日本は3月7日、輸送障害発生時の折り返し運転の追加整備プランなどを明らかにした。深谷・岡部・本庄では、15両編成に対応したホーム延伸工事を2017年度末から実施する。
3月4日のJR北海道ダイヤ改正では、極端に利用が少ない駅の廃止がさらに進められた。
3月4日、JRグループのダイヤ改正が実施され、JR北海道では札幌~旭川・稚内・網走間の特急が大きく改編された。今回は札幌駅と旭川駅でこの動きを追ってみた。
災害などによる鉄道路線の長期運休区間は、2月末時点で計514.0kmだった。1月の脱線事故で運休していた紀州鉄道は2月23日に再開したが、これに先立つ2月22日には熊本電気鉄道で脱線事故が発生。現在も一部の区間で運転を見合わせている。
島根県の一畑電車は4月1日、ダイヤ改正を実施する。新型車両の増備にあわせ、効率的な運用と利便性の向上を目指す。
福岡県の筑豊電気鉄道は3月25日、ダイヤ改正を実施する。一部の区間で列車を増発するほか所要時間の短縮も行い、利便性の向上を目指す。
JR東海道線 三宮駅、神戸新交通ポートライナー・西神・山手線 三ノ宮駅に直結する三宮ターミナルビルが、開業から37年のときを経て閉鎖する。JR西日本などは3月6日、同ビルを「2018年3月末に閉館する」と伝えた。
JR東日本横浜支社は3月3日、南武線川崎(川崎市川崎区)~登戸(多摩区)間の開業90周年を記念し、記念列車の運行などのイベントを開催すると発表した。
西武・東京メトロ・東急・横浜高速を直通する有料座席指定列車「S-TRAIN」の運行開始を3週間後にひかえた3月5日、中目黒・祐天寺のまわりを歩くと、メトロ日比谷線13000系の準備、西武40000系の試運転、祐天寺駅の通過線などが見えた。
「東日本大震災の経験を風化させることなく、防災意識の高揚を図るため」。東北大震災の翌年から毎年、首都圏の私鉄各線などは、大地震を想定した列車停止訓練を3月11日に行っている。東京都交通局は3月4日、その概要を伝えた。