年末を控え、帰省ラッシュが始まっている。東海道新幹線下り線の29日指定席は満席、30日分もすでにほぼ満席状態で、引き続き混雑が予想される。
愛媛県と伊予鉄道は12月26日、「愛媛県と伊予鉄道株式会社との包括連携協定」を締結したと発表した。
南海電気鉄道は12月28日、台風21号の影響で一部の区間が運休している高野線について、2018年4月中の全線再開を目指す方針を示した。これに先立ち2018年1月には代行バスの運行ルートを変更する。
JR東日本秋田支社は12月27日、秋田県の男鹿(おが)線を含む秋田~男鹿間で、3月4日から運行している交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」(アキュム)の新ヘッドマークデザインを発表した。これまで車体貼付式だったマークを一新するため、デザインを一般から公募していた。
静岡鉄道はこのほど、A3000形電車の第3・4編成の外装を緑と黄色にすると発表した。2018年1月に公開イベントが行われる。
八代(やつしろ)駅(熊本県八代市)と川内(せんだい)駅(鹿児島県薩摩川内市)を結ぶ肥薩おれんじ鉄道は12月26日、ダイヤ改正を2018年3月17日に実施すると発表した。同日に実施されるJR九州のダイヤ改正に合わせたもの。
12月25日から翌日にかけて、北海道内は、灯台がへし折られるほど猛烈に発達した低気圧の影響を受け、本日12月27日も宗谷本線(旭川~稚内間)の名寄駅(名寄市)以北が運行を見合わせている。そんな宗谷本線で、12月26日、排雪列車が脱輪する事故が発生している。
岩手県の第三セクター・三陸鉄道は12月25日、JR山田線の引き継ぎに伴う新しい路線名を「リアス線」に決定した。現在運営している南リアス線・北リアス線と山田線の全長約163kmを2018年度末から一貫運行する。
JR西日本は12月26日、台風の影響で一部区間の運転を見合わせている関西本線について、2018年1月9日の初列車から全線の運転を再開すると発表した。
JR東日本盛岡支社は12月22日、来春の移転が予定されている大船渡線BRT陸前高田駅のリニューアルデザインを発表した。
JR九州は、2018年1月13日から九州新幹線で『西郷どん』ラッピングトレインを運行する。
東京地下鉄(東京メトロ)と全日本空輸(ANA)、熊本の鉄軌道事業5社局は12月28日から2018年5月6日まで、「東京×熊本スタンプラリー」を実施する。
北海道オプショナルツアーズは2018年2月17日、「ながまれ海峡号 日台友好特別列車」ツアーを実施する。
JR東日本盛岡支社は12月22日、2018年度内の運行再開を目指して復旧工事が進められている、岩手県内の山田線海岸部(宮古~釜石間55.4km)の工事進ちょく状況を明らかにした。
JR東日本新潟支社は12月29日、新潟駅(新潟市中央区)と酒田駅(山形県酒田市)の間で運行している特急『いなほ』に、E653系1000番台の塗色変更車を追加投入する。