三菱重工業は10月30日、埼玉新都市交通に2020系電車の納入を開始したと発表した。11月4日から営業運転が始まる。
京都丹後鉄道(丹鉄)を運営するWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)と北近畿タンゴ鉄道、京都府の3者は10月30日、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」がまもなく登場すると発表した。
JR北海道は10月31日・11月1日の2日間、1915年11月1日に開業した石北本線遠軽駅(遠軽町)の100周年を記念したイベントを開催する。
JR北海道は10月29日、2018年度の供用開始を目指して着手する函館本線苗穂駅(札幌市東区)の移転、橋上駅舎化工事に関する計画概要を発表した。
長崎電気軌道は11月15日、長崎市内の浦上車庫と長崎西洋館で「第16回路面電車まつり」を開催する。開催時間は10時から16時まで。
京成電鉄はこのほど、12月5日にダイヤ改正を実施すると発表した。『モーニングライナー』『イブニングライナー』の運行体制が一部変更される一方、『シティライナー』が定期列車としての運行を終了する。
奈良交通は10月27日、八木新宮線の特急バスに新型のノンステップバスを導入すると発表した。11月2日から運用する。
JR東日本は10月26日、訪日外国人旅行者向けのフリー切符「JR Kanto Area Pass」をリニューアルすると発表した。利用できる範囲を拡大し、名前も「JR TOKYO Wide Pass」に改める。
箱根山の火山活動に伴い5月上旬から全線で運休が続いている箱根ロープウェイは10月26日、姥子~桃源台間(神奈川県箱根町)の運転を10月30日から再開すると発表した。立入り規制が行われている大湧谷駅周辺を含む早雲山~姥子間は、引き続き運休する。
江差線五稜郭(北海道函館市)~木古内(木古内町)間37.8kmの運営を引き継ぐ道南いさりび鉄道は10月26日、旅客運賃の上限設定認可を国土交通省北海道運輸局に申請したと発表した。JR乗入れ区間を含む函館~木古内間は、今より270円高い1110円になる。
「親子」をテーマとした情報発信や旅行商品などを展開している「親子で楽しむ新幹線」は、年末年始に運行するファミリー向けの車両の発売を開始した。子どもへのプレゼントなど子連れのファミリーにうれしいサービスが用意されている。
小田急電鉄は10月26日から、多摩線でJR東日本の車両を使った試運転を実施する。小田急線と東京地下鉄(東京メトロ)千代田線、JR常磐線各駅停車の3線直通運転に向けた準備の一環。日中を中心に11月29日まで運転される。
新幹線の電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」(923形)は黄色い新幹線で親しまれているが、在来線にも「ドクター」の名が付く軌道・電気総合試験車がある。JR東海のキヤ95系「ドクター東海」だ。この黄色い試験車が機器更新の時期をむかえている。
小湊鉄道は10月24日、小湊鉄道線月崎(千葉県市原市)~上総中野(大多喜町)間9.3kmの運転を再開した。
東武鉄道は10月22日、東上線の全線開業90周年を記念し、往年の看板列車『フライング東上』の塗装を再現した車両を11月28日から運行すると発表した。