東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営するゆりかもめ社は10月24日、開業20周年を記念して車両基地(東京都江東区)の公開イベントを実施する。
東急電鉄は、東急田園都市線宮崎台で運営する「電車とバスの博物館」を改装のため一時休館すると発表した。9月は連休を中心に新聞や壁画制作、駅員体験などのイベントを実施する。営業は9月27日まで。
箱根登山鉄道・富士急行・大井川鐵道・叡山電鉄・南海電気鉄道・神戸電鉄の6社は8月28日、毎年恒例の「‰(パーミル)会ヘッドマーク」掲出車両を運行すると発表した。
JR西日本は8月31日、台風の影響で一部の区間が不通になっている紀勢本線(きのくに線)について、9月1日の初発から全線再開すると発表した。
JR東日本秋田支社は10月10・11日、奥羽本線秋田~横手間で旧形客車による臨時列車『レトロこまち号』を運行する。奥羽本線全線開通110周年記念企画の一環。
阪堺電気軌道はこのほど、上町線住吉~住吉公園間(大阪市住吉区)0.2kmの廃止を国土交通大臣に申請した。2016年1月に運行を終了する。
台風15号の影響により一部の区間で運転を見合わせている肥薩線では、8月31日から代行輸送が行われる。肥薩おれんじ鉄道は8月29日の夜から運行を再開する。
JR東日本仙台支社は8月28日、アイドルグループ「嵐」のコンサートにあわせ、東北本線利府支線や東北新幹線で臨時列車を運行すると発表した。運行日はコンサートが開かれる9月19・20・22・23日の計4日間。
小田急電鉄は8月28日、来春実施予定のダイヤ改正から、小田原線の海老名駅(神奈川県海老名市)と伊勢原駅(同県伊勢原市)を特急ロマンスカーの停車駅にすると発表した。海老名は日中1時間に上下各1本程度、伊勢原は朝方の下りと午後の上りに数本を予定しているという。
日本信号は、名古屋電機工業と資本・業務提携を締結することで合意したと発表した。
台風15・16号の影響で西日本を中心に運転の見合わせが相次いだ鉄道各線は順次再開しているが、現在も一部の区間で運転の見合わせが続いている。JR西日本の紀勢本線(きのくに線)とJR九州の肥薩線では、土砂流出入の被害が発生している。
えちぜん鉄道は9月27日、線路の高架化や新駅の開業などにあわせ、勝山永平寺線と三国芦原線のダイヤ改正を実施する。
秋田内陸縦貫鉄道は、9月1日から新たな特別企画乗車券として「ウィークデーフリーきっぷ」「片道寄り道きっぷ」を発売する。
東京急行電鉄(東急)東横線と目黒線、東急多摩川線は8月25日夕方、保安装置の故障により18時半ごろから22時過ぎまで約3時間以上にわたり運転を見合わせた。同日は田園都市線でも夕方に発生した人身事故の影響でダイヤが乱れ、帰宅ラッシュの東急各線が混乱した。
JR東日本・三陸鉄道・岩手開発鉄道の3社は9月27日、盛駅(岩手県大船渡市)周辺で恒例のイベント「3鉄まつり」を開催する。開催時間は9時50分から15時まで。