今どき、軽自動車以外のほとんどのクルマは海外での販売を前提に開発されるが、『ソリオ』は国内専用モデルとして開発された。三菱にOEM供給するものの、国内専用というのはかなり気張った車両開発といえる。
4代目となったジープ『グランドチェロキー』。今回のフルモデルチェンジでは、ほとんど全てを刷新したと言ってもいいほど大幅に手が加えられたのだという。
日産の高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドのドイツディーラーが、独自に『M』(日本名:日産『フーガ』)のカスタマイズ仕様を発売し、話題となっている。
新型『MRワゴン』は外観デザインの方向性を変えてきた。これまでのモデルは子育てママを意識したものだったが、今回のモデルは男女を問わず受け入れられる方向を目指したからだ。
超高級リムジンとして知られるマイバッハ。その4ドアセダンボディを、大胆にも2ドアクーペ化したモデルが、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに合わせて披露される。
ぎゅっと凝縮されたフォルムに動きのあるラインが加わることで躍動感を感じさせるデザイン。ヨーロッパで鍛えられた走行安定性。さらに、フォード・グループとハルデックスが共同開発した応答性の高いオンデマンド4WD機構が加わったのが、フォード『クーガ』だ。
三菱自動車は、スズキからOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるコンパクトミニバン『デリカD:2』を3月10日から発売する。
ポルシェの名車、そして俳優のジェームズ・ディーンの愛車だったことでも知られる『550スパイダー』。同車が復活する可能性が出てきた。
GMが、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーでワールドプレミアするシボレー『クルーズ』の5ドアハッチバック。その量産仕様車の写真が初公開された。
クライスラー日本は、ジーブブランドの高級SUV『グランドチェロキー』23日に発表した。同社の七五三木敏幸社長は「グランドチェロキーを入り口としていろんなジープを売っていきたい」と語る。
ファミリーミニバンの定番ゆえ“慎重なフルモデルチェンジ”とみえる(特にミニバンに生活上興味のない筆者にとっては)のだが、あれだけ売れたのだ、さぞかし旧型オーナーなら悔しく思うであろうパートも多い。
3月1日に開幕するジュネーブモーターショーで、久々に甦るイタリアの名門、デトマソ。その復帰作となる新型車の写真が公開された。
BMWの次期型『6シリーズ』は、クーペに先行してカブリオレから市場に投入される。その時期は2011年3月以降となり、北半球ではフルオープンで走る爽快感が満喫できる季節と重なるからだ。
クライスラー日本が3月12日より発売を開始する4代目『グランドチェロキー』は世界最高水準のインテリアに仕上がっているという。
新型ベントレー『コンチネンタルGT』のインテリアは、旧型にも増してさらに豪華に細部まで作り込まれた。