1月13日から15日まで開催された東京オートサロン2017。個人的に今回のユニーク賞を授与したいほど個性的なポルシェ『997GT3』を展示しているのは、ドイツのルーフボックスメーカーHaproだ。
チューニングパーツを手がけるキノクニエンタープライズ(本社・和歌山県岩出市)のブースに黄色いスズキ『ジムニー』の改造車が展示されていた。その名は「イエローバレット(黄色い弾丸)2」。しかし、中身は日産自動車の『シルビア』だった。
アルミホイールの企画開発、製造販売を手がけるワーク(本社・大阪府東大阪市)は「東京オートサロン2017」でトライアンフのロードスター『TR3A』を初披露した。なんでもこの車は亡き創業者・田中毅氏の思い入れの強い車で、さまざまなエピソードがあるという。
次世代の自動車技術を一堂に集めた展示会「オートモーティブワールド2017」が1月18日、東京ビッグサイトで開幕した。前回より120社増の900社が国内外から出展、展示面積も20%拡大し過去最大規模での開催となる。
プロ向け工具メーカーのTONEがメインスポンサーを務める「SYNCEDGE4413レーシング」は、東京オートサロン会場で2017年のチーム体制を発表した。
FCAジャパンは、2月2日から5日の4日間、幕張メッセで開催される「ジャパン キャンピングカーショー2017」に初出展。フィアットの商用車『デュカト バン』を国内初公開する。
1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」。日野自動車は「街」と「物流」をテーマに、各種カスタムトラックを展示するとともに、ダンスパフォーマンスを披露した。
ホンダは1月13~15日に千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」において、『S660ブルーノレザーエディション』を初公開した。
トヨタ東京自動車大学校は、1月13~15日に千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」において、『RSスープラ』を初公開した。
東京オートサロン2017で、カーエレクトロニクスの枠から飛び出したカスタマイズカーの提案を行ったアルパイン。その背景や狙い、アルパインブランドの今後について、代表取締役・岩渕和夫氏に話を聞いた。
マツダは1月13~15日に千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」に、新型『ロードスターRF』ベースの「CUSTOM STYLE 2017」を参考出品、初公開した。
SUVカスタムショップの老舗、FLEXでは、東京オートサロン2017で人気の『ハイエース』のカスタマイズカーを展示し注目を集めている。
国土交通省関東運輸局千葉運輸支局は、自動車技術総合機構関東検査部、軽自動車検査協会東京主管事務所、千葉県警察と連携し、1月15日に「東京オートサロン2017」へ向かう不正改造車を排除するため、特別街頭検査を実施した。
長野県佐久市に本社を構えるエンドレスは「東京オートサロン2017」に会社のガレージにある往年の名車を3台レストアして展示した。その3台とはプリンス『スカイライン』、BMW『2000C』、そしてトヨタ『パブリカ』だ。
1月13日から15日まで開催された東京オートサロン2017。一見してレーシングカーとわかるスポンサーステッカー、BMW『120i』のボディに見慣れない不思議なエンジンルーム……。