日本自動車工業会は8月31日、7月のニ輪車輸出台数を発表。前年同月比10.1%増の2万9210台で4か月連続のプラスとなった。
日本自動車工業会は8月31日、7月のニ輪車国内生産台数を発表。前年同月比34.4%増の4万7267台となり、11か月連続のプラスとなった。
東京都内の首都高速の二輪車事故で、死亡事故率が悪化していることが警視庁への取材でわかった。
デザインを学ぶ大学1、2年生にモーターサイクルの魅力と、そのデザインの楽しさを伝えるワークショップ「二輪デザイン公開講座」が、8月24~25日に長岡造形大学(新潟県)で開催された。
ホンダは26日、『モンキー』の発売50周年を記念して「モンキー スペシャル・トークショー」をウエルカムプラザ青山で開催。歴代モデルの開発に携わったデザイナー2名が登場し、このマイクロサイズのモーターサイクルの魅力について語った。
オートバイ用品の小売・開発をてがけるナップスは、オムニチャネル戦略を強化するため、25日にECサイトを全面リニューアルした。ナップスでは「オムニチャネル」「アライアンス強化」「コンセプト型店舗出店」の3つの戦略を強化し、市場シェアの拡大を目指している。
23日午後2時ごろ、北海道札幌市南区内の道道を走行していたサイドカー付きのバイクが路外に逸脱。そのまま道路沿いの林へ転落する事故が起きた。この事故でサイドカーに乗っていた2人が重傷。運転者も負傷している。
全国軽自動車協会連合会は8月24日、7月の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表。前年同月比4.6%減の1万4406台で4か月ぶりのマイナスとなった。
バイク利用者を対象にした東日本高速と中日本高速の首都圏ツーリングプランが好調だ。「首都圏と観光地という対象の違いもあるが、四輪車をしのぐ勢いがある」(国土交通省)という。
内閣府が制定したバイクの日(8月19日)をきっかけに、関係省庁などに二輪車の交通環境を理解してほしいと21日と22日の両日、AJ(全国オートバイ組合連合会)が表敬訪問に訪れた。
急速に出荷台数を延ばす電動アシスト自転車に比べて、一向に下げ止まる気配がない50cc原付バイク。共に生活の足と例えられる手軽な乗り物だけに、その不振はアシスト自転車の隆盛にあると思われている。
ヤマハ発動機は8月21日、同社が主催する「親子バイク教室」が「第11回キッズデザイン賞」を受賞したと発表した。同社の受賞は、2015年の子ども向け車いす用電動アシストユニット「JWX-2」、2016年の幼児用組立式プール「ユニットプールきらきら」に続き、3年連続となる。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、東京ベイフロントに昨年開設したブランド体験型販売拠点「BMWグループ 東京ベイ」で、同社のニ輪車モデルであるBMWモトラッドの新車販売を8月21日より開始すると発表した。
警視庁と首都高速会社が所有する二輪車の事故総数、死亡事故件数の数字が大きく食い違っていることが明らかになった。事故データは安全対策に大きな影響を与える指標だ。なぜ両者が異なる事故データを持っているのか。
排気量50ccの2016年の販売台数は、16万2130台。前年比84パーセントと大きく落ち込んだ。バイクの日の8月19日、二輪4社合同記者会見で国内概況の説明に立った安倍典明ホンダ執行役員・二輪事業本部長は「たいへん苦戦をしている」と、語った。