スズキは、二輪車のテストコースを静岡県浜松市天竜区の青谷地区に新設する方針を決定。静岡県に申請した環境影響評価方法書を4月1日より公開する。
住友ゴム工業は、3月27日から29日まで東京ビックサイトで行なわれた「東京モーターサイクルショー2015」に、ツーリング向けタイヤの新製品、ダンロップ『スポーツマックス ロードスマート3』を出展した。
ヤマハ発動機は、大型二輪モデル『MT-07』、車いす用電動アシストユニット『JWX-2』、リーニングマルチホイール(LMW)『トリシティ』が、世界的に権威あるデザイン賞「レッドドットプロダクトデザイン2015」を受賞したと発表した。
ビーズは、同社自転車ブランド「ドッペルギャンガー」より、収納袋が不要な構造で折りたたんで持ち運べる「パッカブルモーターサイクルカバー DCC245-BK」を発売した。
スパークプラグでグローバル展開する日本特殊陶業(NGK)は、3月27日に開幕した「東京モーターサイクルショー2015」で、プラグの交換時期や、燃費・加速が向上する高性能プラグ『イリジウムIX』のメリットなどをアピールした。
3月27日に開幕した東京モーターサイクルショー15。日本特殊陶業(NGK)ブースでは、NGKレーシングプラグを積むMotoGPマシンの展示や、イリジウムプラグ紹介コーナー、NGKスパークガールズによるステージショーなどに注目が集まっていた。
ツーリンググッズ「MOTOFIZZ」や2輪用ミラー「NAPOLEON」をブランド展開するTANAX(タナックス)は、4月下旬に発売予定の『シティーウェーブミラー』や、『ミッドシートバッグ』を展示。“ライダー目線”でバイク用品をつくり続けてきた同社の新作に注目が集まっていた。
2輪パーツの企画・製造、輸入・販売などを行なうアクティブのブースでは、開発中パーツ展示コーナーのほか、ブレーキマスターシリンダーやサスペンション、スイングアーム、ホイールなどの自社製パーツに触れて実感できる「体感コーナー」がにぎわっていた。
カスタムパーツの企画・製造、輸入・販売を手がけるプロトは、ツーリングやスポーツといったテーマにあわせたカスタム車両を展示。そのなかでもシンプルなオリジナルフレームにハーレーダビッドソン製エンジンなどを組む『ロードホッパー』シリーズは注目が集まった。
世界最速のEVバイクでマン島TTレースの頂点に立つMテック・チーム無限(勝間田聡チーム代表)。27日の東京モーターサイクルショーで新しい参戦マシン『神電 四』を、世界に先駆けて公開した。
日本ミシュランタイヤは、公道走行可能なサーキット用タイヤ「パワー カップ エボ」と「パワー スーパースポーツ エボ」を2015年夏より順次発売する。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)と新たにBMWモトラッド正規ディーラー契約を締結したモトーレンレピオは、「Motorrad Tsukuba」を4月1日、茨城県土浦市に新規オープンする。
ホンダモーターサイクルジャパン(HMJ)の加藤千明社長は3月27日、第42回東京モーターサイクルショー会場で会見し、1月に発売した原付バイク『タクト』の販売状況について、「計画以上のペースで推移している」ことを明らかにした。
ホンダのインドにおける二輪車生産・販売現地法人のホンダモーターサイクルアンドスクーターインディア(HMSI)と、四輪車生産・販売現地法人のホンダカーズインディア(HCIL)は、稼働中のHMSIの第3工場とHCILの第2工場の年間生産能力拡大を決定した。
3月27日から東京ビッグサイトで始まった東京モーターサイクルショー15において、オーストリアのKTMは、車検がなく高速道路を走れることなどから我が国で人気のカテゴリーである250ccクラスに向けて、2台のニューモデルを世界初公開した。