安倍晋三首相は1月7日、都内で開かれた日本自動車工業会など自動車工業団体が主催する賀詞交歓会に出席し、祝辞を述べた。現職の総理大臣が同団体の賀詞交歓会であいさつにたったのはこれが初めてとなる。
「豊田会長はスポーツカーを運転されるようですが、我々は(経済対策に)ロケットスタートで取り組んで行く」
日本自動車工業会など自動車関連団体が開催した2013年賀詞交歓会に安倍晋三首相が参加した。安倍首相は「今年は巳年。私が以前首相を務めていたときから6年経ち、私自身“脱皮”しました。一皮むけ、首相として柔軟に果敢に大胆に、慎重に取り組んでいきたい」と述べた。
太田明宏国土交通相の下、新しい国土交通行政がスタートしている。副大臣と大臣政務官の顔ぶれと、担当する政務も決まった。
日本自動車工業会の豊田章男会長は、新たに発足した安倍内閣について「公約実行に向け、円高・デフレからの脱却、外交問題、社会保障などの問題をひとつひとつ着実に解決していただきたい」とのコメントを発表した。
26日、安倍新内閣が発足し、国土交通相に公明党の太田昭宏氏が就任した。公明党は04年の第2次小泉内閣から08年の福田康夫内閣まで国交相ポストを占めた。安倍内閣では2回目の国交相ポストだ。
第2次安倍晋三内閣が発足した。安倍首相は記者会見で「国家国民のための危機突破内閣」を強調。デフレ脱却と円高是正を柱とする経済再生、震災復興を内閣の最重要課題に位置づける方針を示した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は安倍新政権について「日本をベースにしたグローバル企業にとって大変ありがたい公約も多々あり、そういう意味で大変期待をしている」との考えを示した。
BMWのショールームが火曜日にオープンした。カンボジアでの正規代理店となった「プレミアムオートインポート」の Peter Brongers 最高経営責任者は、カンボジアの自動車産業では規制の強化とインフラ整備の重要性が増していると話した。
自民党は21日、税制調査会幹部会合を開き、来年度税制改正に向けた議論を開始した。
日本自動車工業会の豊田章男会長は12月20日の定例会見で、近く発足する新政権に対し「働いて努力した人が報われる社会、そういう国づくりをお願いしたい」と述べた。
日本自動車工業会の豊田章男会長は12月17日、12月16日に行われた第46回衆議院選挙の結果についての声名を出した。
国民が大切な一票を投じた結果については、とやかく言うつもりはないが、この国の有権者は熱しやすく冷めやすい極端な性格であることが今回の選挙で改めてわかった。
衆院選が迫り、最大の有権者勢力ともいえる「無党派層」の困惑は深い。にわか政党の乱立もあって投票すべき候補者や政党を決めるのは容易でないのだ。
この日曜日(16日)の投開票を控え,いよいよ衆院選も終盤戦に突入したが、メディアの世論調査では「自公300議席超す勢い」(毎日、産経 )とのことらしい。ただ、選挙区によっては態度未定の有権者が約4割を超えているため「情勢が変化する可能性がある」という。