2013年3月の政治のニュース記事一覧 | 自動車社会

自工会豊田会長、日銀新執行部は早期のデフレ脱却を

日本自動車工業会の豊田章男会長は3月21日の定例記者会見で、20日発足した黒田東彦総裁ら日銀の新執行部に対し、「日本はこの20年間デフレが続いてきた。その早期脱却に向けて取り組んでいただきたい」と注文した。

3月20日から、就任後初めて、イスラエルを訪問中の米国のオバマ大統領。その移動の足となるリムジンに、信じられないトラブルが起きていたことが判明した。

今月25日にEPAの交渉開始を正式に表明する予定だが、その重要なテーマに自動車の認証基準が浮上。日本は自動車の認証基準（安全・環境基準）を欧州連合（EU）と共通化するという。

国などが想定する試算ほど当てにならないことが多いが、最大で死者32万人と想定されるマグニチュード9級の「南海トラフ巨大地震」の経済的な被害は最悪の場合に約220兆円にのぼるそうだ。

日本自動車工業会は3月15日、日本政府が環太平洋パートナーシップ協定（TPP）交渉への参加を表明したことについて「歓迎する」との豊田章男会長コメントを発表した。

トヨタ自動車の豊田章男社長が14日、首相官邸に安倍首相を訪問し、春闘で年間一時金（ボーナス）を満額回答したことなどを報告したという。

やっぱりそうなのか、と思わせるようなシナリオである。日本の環太平洋経済連携協定（TPP）交渉参加への事前協議で、米国が日本車に課税している関税を当面の間維持し、簡単な手続きで米国車を輸入できる仕組みを拡大することで大筋合意