社長交代を行ったスズキの鈴木修会長と鈴木俊宏社長は6月30日夕刻に都内のホテルで記者会見し、新経営体制の狙いなどを語った。
スズキは6月30日の臨時取締役会で、鈴木俊宏副社長が社長兼COO(経営執行責任者)に昇格する人事を決めた。同日付の就任。鈴木修会長兼社長は会長兼CEO(最高経営責任者)に就いた。
東洋ゴムは、「免震ゴム対策統括本部」を正式組織として設置するなどの組織改正を7月1日付けで実施すると発表した。
リコー電子デバイスは、大電流出力を可能とする車載機器向け高耐圧、軽負荷高効率、SSCGを内蔵した降圧DC/DCコントローラIC「R1272Sシリーズ」を開発し、サンプル出荷を開始した。
ルノーは同社のブランドスローガンを“RENAULT - Passion for life”に変更した。これは、ユーザーの、毎日の生活を豊かにするような魅力あふれるクルマを作るという約束の表れだという。
西武ハイヤーと西武鉄道の2社は6月29日、西武ハイヤーが「幸運の黄色いタクシー」を導入すると発表した。2012年から続く、西武鉄道100周年記念事業の一環。西武鉄道のイメージとして定着している「黄色い電車」にちなみ、タクシーの車体を黄色く塗った。
米国の自動車大手、フォードモーターは6月23日、2019年までに衝突回避システムを、グローバル規模でほぼ全車に設定すると発表した。
ホンダが、2020年をめどに社内の公用語を「英語」にするという。国や地域間での会議やグローバルで共有する文書の作成には英語で記述。言語を統一して地域間のコミュニケーションを密にし、グローバル化を推進するのが狙いだそうだ。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZF社は6月24日、チェコの研究開発センターを拡張した、と発表した。
UACJは、同社グループ会社と共同開発したアルミニウム製軽量バンパーアセンブリーが、マツダの新型『ロードスター』に採用されたと発表した。
日野自動車が発表した2015年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比3.0%減の1万3483台で、3か月ぶりのマイナスとなった。
新型『ロードスター』には3つのグレードと2種類のトランスミッションが用意される。249万4800円のスターティングプライスを持つ“S”のみ6MT仕様なので全部で5つのグレード構成となる。
ダイハツ工業が発表した2015年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比18.7%減の6万8632台で、5か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車が発表した2015年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比15.3%減の8万7313台で、2か月連続のマイナスとなった。
日産自動車が発表した2015年5月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比1.9%増の43万4332台、4か月ぶりのプラスとなった。