宮城県入りしてボランティア活動を続けている全国オートバイ協同組合連合会(AJ)が、パンク修理に忙殺されている。
カーデザイナーにオリジナルミニ四駆を作ってもらってチャリティ募金をする---。デザイナーやクリエイターの有志による東日本大震災被災者への支援企画が進行中だ。ミニ四駆作品を募集し、各地でチャリティ展示会を開催、来場から募金を集めるという。
EV(電気自動車)ベンチャーのシムドライブは3月29日、かねてから開発を進めてきた先行開発車第1号「SIM-LEI」が完成したと発表した。となると、今後市販化に向けた動きが気になるところ。同社代表取締役の清水浩氏にそのあたりの展望を伺った。
コスモ石油は3月31日、東北地区の石油製品の供給体制を強化するため「安定供給重点サービスステーション(SS)」を52か所選定したと発表した。
東日本大震災により影響を受けた乗用車メーカー工場の操業状況は3月31日現在、以下の通り。スバルの登録車生産停止が4月5日まで延長、マツダ防府工場が4月4日から、ホンダの狭山工場、鈴鹿製作所が11日から生産再開する。
東日本大震災では部品メーカーや関連企業、販売店も被災した。31日の操業再開・停止・見通しの動向は以下の通り。
横浜ゴムは、3月31日から4月3日までモナコ公国で開催される環境対応車と再生エネルギーの国際展示会「EVERモナコ2011」に出展する。
インクリメントPは、iPhone向け地図・ナビアプリ「MapFan for iPhone」の無償提携を1週間延長すると発表した。
エリクソンは、東日本大震災の被災地での通信回線復旧作業を支援するため、ヘリコプターをチャーターし150台の衛星電話機を提供すると発表した。
日立キャピタル、日立キャピタルオートリース、住友商事、三井住友フィナンシャルグループ、住友三井オートサービスは3月31日、自動車リース事業で提携することで基本合意した。
ヤナセは3月31日、板金塗装事業を分社化した上で4月1日付で全額出資子会社のヤナセオートパーツに移管すると発表した。ヤナセオートパーツの社名は「ヤナセオートシステムズ」に変更する。
昭和シェル石油は、3月29日時点で東北地域にある系列サービスステーション(SS)の稼働率が約80%にまで回復してきたと発表した。
昭和シェル石油は、4月2日からJONET八戸油槽所からの石油製品の出荷を再開し、燃料不足が深刻な東北北部地区向けの燃料の供給量を増やすと発表した。
東京電力(勝俣恒久会長)は31日、計画停電の見通しを発表した。4月1日の計画停電は、第1から第5のすべてのグループで実施しないことを決めた。
ケルヒャー・ジャパンは、東日本大震災による被災地の復旧を支援するため、同社製の高圧洗浄機を提供すると発表した。