全体相場は反落。買い材料が見当たらず見送りムードが支配的な中、円高を嫌気した売りが輸出関連株を中心に先行する展開。金融株の下落も影響し、平均株価は前日比190円安の9369円と大幅に下落して引けた。
トヨタ自動車は、ミニバンの『ヴォクシー』に特別仕様車ZS“煌(きらめき)”を設定して30日から発売した。特別仕様車は「ZS」グレードをベースに、内外装をクールな印象のモデルに仕上げた。
出光興産は、10〜12月期の国内向け原油処理計画を4製油所合計で前年同期比1%減の670万キロリットルにすると発表した。小幅ながら減産を継続する。
大畠章宏経済産業大臣は30日、ハイブリッド車用のモーターなどに使われるレアアース(希土類)の輸出を中国が制限している問題に対応するため「2010年度の補正予算で対策する」との方針を示した。
トヨタ自動車は、『エスティマ』に特別仕様車「2.4アエラス“20th Anniversary Edition”」を設定して30日から発売した。
三菱重工業と三菱航空機は30日、国産初のジェット旅客機、MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)の製造を開始したと発表。第1号機は2012年に初飛行する計画で、本格的な製造段階に移行した。
トヨタ自動車は10月23日から31日までの9日間にわたり開催される「第23回東京国際映画祭」の公式車両として『プリウス プラグインハイブリッド』(プリウスPHV)33台を提供する。
日本自動車工業会が30日発表した8月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は、前年同月比22.5%増の33万7163台と8カ月連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が30日発表した8月の自動車生産実績によると、四輪車の生産台数は前年同月比20.8%増の69万689台と10カ月連続でプラスとなった。エコカー補助金効果で8月の国内需要は同37.7%増の42万4986台、輸出は同22.5%増だった。
豊田自動織機は、トヨタ自動車が2010年末から生産開始予定の2シータースポーツ 、レクサス『LFA』向けに、森岡事業所(愛知県東浦町)で樹脂製クオーターウインドウとパーティションの生産を開始したと発表した。
住友三井オートサービスは、日産自動車が12月に販売する予定の電気自動車(EV)『リーフ』を社用車として5台導入すると発表した。リーフは東京本社、大阪本社、横浜支店、名古屋支店、福岡支店の5拠点へ配備し、営業用と顧客向けデモカーとして活用する。
世界の自動車の勢力図を塗り替えた経営破綻から1年余りが経過し、今では再上場を目論んでいる米ゼネラル・モーターズ(GM)。そのGMについて、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が「緊密な提携」に意欲を燃やしているという。
トヨタ自動車は、全世界64の国・地域の15歳以下の男女を対象に、理想のクルマを絵に描く「トヨタ夢のクルマアートコンテスト」を実施すると発表した。
ガリバーインターナショナルは、2011年2月期の通期連結業績見通しの収益を上方修正した。
ルネサス・エレクトロニクスは、自動車の電子化に対応し、多様な処理を高速・複合的に行う制御システムに対して、それぞれの処理に適切なCPU時間を割り当てるとともに、制御処理間の干渉を大幅に低減する仮想化技術を開発した。