日産自動車は30日、タイの子会社タイ日産自動車(NMT)が新型グローバルコンパクトカー『マーチ』の国外向け輸出を6月上旬から開始したのを記念して同社の車両組立工場で出荷式を行った。
全体相場は4日続落。米国市場の急落、円相場の上昇を嫌気し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行。平均株価は前日比188円安の9382円と、9日以来3週間ぶりに年初来安値を更新。昨年11月30日以来7か月ぶりの安値となった。自動車株は全面安。
日産・不正商品対策チームは30日、模倣品対策活動について説明会を行い、同社の模倣品被害の現状、それらに対処する知的財産関連組織とその対策などを紹介した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、7月1日から9月末日まで、『RCZ』を除くプジョーの全車を対象に、新車購入者に一律10万円の購入サポートをおこなう「プジョーグリーンボーナス」を実施すると発表した。
三菱自動車は30日、PSAプジョー・シトロエンと小型商用車を電気自動車(EV)化するため、EVパワートレインの開発・供給に向けて検討することで合意した。
7月14日から16日までの3日間、パシフィコ横浜で「電気自動車開発技術展(EVEX)2010」、「クリーン発電&スマートグリッドフェア(CSF)2010」が開催される。
米国のテラフージア(TERRAFUGIA)社が、市販に向けて準備を進めてきた“空飛ぶ車”、『トランジション』。市販へのネックとなっていた重量に関して、FAA(米連邦航空局)が特例措置を認めたことが明らかになった。
トヨタ自動車は、日野自動車、昭和シェル石油とともに、ハイブリッドバスにFTD燃料とバイオバイオディーゼル燃料を混合した燃料を使用した路線バスでの実証運行を7月1日から実施する。
6月29日に旗揚げした電気自動車普及協議会(APEV)は、ベネッセホールディングス取締役会長の福武總一郎氏が会長を務め、企業や団体から会員を募る方式など、昨年8月20日に設立された電気自動車(EV)の技術開発企業シムドライブといくつかの共通点がある。
ホンダの子会社で太陽電池の製造を行うホンダソルテックは、6月30日~7月2日までパシフィコ横浜で開催される「PV Japan2010」に薄膜太陽電池を出展する。
米国IIHS(高速道路安全保険協会)は28日、7月4日の独立記念日を前に、「独立記念日は1年で最も多く交通死亡事故が発生する日」と、安全運転を呼びかけるキャンペーンを開始した。
GMは22日、インドで販売する全車種に、「キャッシュレス・オーナーシップ・オファー」を導入すると発表した。
ウィラー・トラベルは29日、のと鉄道(石川県)との提携商品として、企画した現地までのバスと、のと鉄道の乗り放題券付の日帰り商品や宿泊商品の販売を開始すると発表した。
6月29日に設立された電気自動車普及協議会において、会長を務めるベネッセホールディングスの福武總一郎会長のもと、実務を取り仕切るのが代表幹事に任命されたゼロスポーツの中島徳至代表取締役社長だ。
テスラモーターズは29日、米国ナスダック市場において、IPO(新規株式公開)を行った。公開価格の1株17ドル(約1500円)に対して、初値は19ドル(約1700円)と上々のスタートを切った。