2年ほど前に始まった「空飛ぶクルマプロジェクト」は、国土交通省と経済産業省が連携し、民間企業や研究機関とともに、2023年までの空飛ぶクルマの事業化を目指して活動している。
空飛ぶクルマは、テクノロジーの力で移動の概念を拡張するという役目を担っていると同時に、地方・離島交通の問題解決手段としても注目されている。
JR九州は7月12日、無人航空機(ドローン)とAIを活用した鉄道施設の点検ソリューションを開発したことを明らかにした。
三菱航空機が開発を進めるジェット旅客機『Mitsubishi SpaceJet』=ミツビシ・スペースジェットは現地時間15日10時54分(日本時間15日17時54分)、仏パリ郊外のル・ブルジェ空港に到着した。同機は同空港で開催されるパリ航空ショー2019に展示される。
バイクが空を飛ぶ時代がもうすぐやって来そうだ。A.L.I.テクノロジーズ(本社・東京都港区)が幕張メッセで開幕した「ロケーション・ビジネス・ジャパン2019」に空飛ぶホバーバイク『Speeder(スピーダー)』を出展し、2020年に販売するという。
成田空港は、グループ会社であるエアポートメンテナンスサービスと協力し、滑走路・誘導路への点検業務に「赤外線路面点検車」を7月より導入すると発表した。
デンソーと米国ハネウェル社は6月11日、電動航空機用推進システムの共同開発を開始したと発表した。
ブリヂストンの欧州子会社で航空機用タイヤの販売・サービスを手掛けるブリヂストン・エアクラフトタイヤ・ヨーロッパは、6月17日から23日まで仏ル・ブルジェ空港で開催される「第53回パリ国際航空ショー」に出展する。
JR東日本は5月20日、羽田空港アクセス線(仮称)の環境影響評価手続きに着手したと発表した。
CARTIVATORとSkyDriveは5月9日、豊田市と「新産業創出へ向けた『空飛ぶクルマ』開発に関する連携協定を締結したと発表した。
日本ミシュランタイヤは、全日空(ANA)が2019年5月24日からハワイ路線に導入するエアバスA380型機に、同社航空機用ラジアルタイヤの採用が決定したと発表した。
ヤマハ発動機は4月9日、同社の技術者ら4名が「産業用無人ヘリコプタの制御装置の開発」で、文部科学大臣表彰 科学技術賞開発部門を受賞することとなったと発表した。
国土交通省は4月1日、空港地上支援業務の省力化・自動化の推進を目指して空港の制限区域内における手荷物・貨物の輸送を想定した自動走行の実証実験の実施者を公募すると発表した。
全日本空輸(ANA)は3月26日 、佐賀県の協力を得て、航空業界の取り巻く環境変化に対応するため、九州佐賀国際空港をイノベーションモデル空港に位置づけ、トーイングトラクター自動走行技術など新しい技術を活用した働き方改革を推進するプロジェクトを開始した。
ゼンリンデータコムとモバイルクリエイトは3月26日、準天頂衛星「みちびき」のセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)と、トラックから自動発着するドローンを組み合わせた複合物流の実証実験を実施したと発表した。