フランスの航空宇宙企業、タレス・アレニア・スペース社は、高度20キロメートルの成層圏で定点滞空ができる大型無人飛行船『StratoBus(成層圏バス)』の構想を発表した。今後5年以内にプロトタイプが登場するという。
2013年3月13日スカイボックス イメージング社は、同社の光学衛星『Skysat-1』を始めとする世界各国の地球観測衛星が、マレーシア航空MH370便の捜索を行った区域が一目でわかるマップを公表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2013年8月に実施したD-SEND#2飛行試験で異常が発生した原因究明結果を公表した。
2014年3月12日、JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年8月に実施された超音速試験機『D-SEND#2』第1回試験機が飛行異常を起こした件について、調査報告と再試験に向けた今後の取り組み状況を発表した。
3月8日未明に離陸したクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(ボーイング777―200型機)が、乗員・乗客239人を乗せたまま、南シナ海上空で、突然行方不明になったが、現時点では機体そのものは発見されておらず、謎が深まっている