メルセデスベンツ EQS、ドイツのゴルフ帝王が視察…141cmの巨大スクリーンに感銘

メルセデスベンツ EQS のプロトタイプとプロゴルファーのベルンハルト・ランガー選手
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  • メルセデスベンツ EQS
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メルセデスベンツは4月7日、4月15日に初公開する新型EV『EQS』(Mercedes-Benz EQS)のインテリアを、ひと足早くプロゴルファーのベルンハルト・ランガー選手が視察した、と発表した。

ベルンハルト・ランガー選手は、ドイツ出身で現在63歳。1985年と1993年の2回、マスターズ・トーナメントで優勝し、ドイツ人ゴルファーとして、最初のメジャー大会優勝者に。ドイツでは、最も偉大なゴルファーのひとりとして親しまれている。

ベルンハルト・ランガー選手は、メルセデスベンツが4月15日に初公開する予定の新型EVのEQSのインテリアを、ひと足早く視察した。同選手がとくに感銘を受けたのが、EQSに初設定される「MBUXハイパースクリーン」だったという。

MBUXハイパースクリーンでは、大きく湾曲したスクリーンユニットが、ダッシュボードの横幅いっぱいに配置される。人工知能(AI)を利用して、インフォテインメント、快適性、車両機能の操作と表示を、新しいレベルに引き上げているのが特長だ。スクリーンの幅は141cmに達し、ディスプレイの有効面積は2432.11平方cmとした。

EQSのインテリアを視察したベルンハルト・ランガー選手は、「これは確かに今まで見た車載ディスプレイで最大の画面。完全に理にかなっており、新しいレベルの運転支援を可能にしている。MBUXハイパースクリーンは、車内のキャディーのようなもの」と語っている。

《森脇稔》

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