トヨタが「TX」を商標登録、ランクル プラド のレクサス版に後継モデルか

レクサス GX の2020年モデル(参考)
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トヨタ自動車が米国において、『TX』というネーミングの商標登録を申請していたことが判明した。これは、米国USPTO(特許商標庁)が、公式サイトで明らかにしているものだ。

USPTOによると9月8日、トヨタ自動車が愛知本社の名義で、『TX350』と『TX500h』の2種類のネーミングの商標登録を申請したことが記されている。

TXとは、レクサスの新型車を指していると見られる。「350」は3.5リットルV型6気筒ガソリン、「500h」は3.5リットルV型6気筒ガソリン+ハイブリッドを意味していると推測できる。

レクサスの「X」は、SUVまたはクロスオーバー車に冠される名称だ。今回米国で商標登録が申請されたTXとは、モデルチェンジの時期を迎えている欧米市場向けSUV、『GX』の後継車のネーミングとなる可能性がある。

2003年にデビューした初代レクサスGXは、トヨタ『ランドクルーザープラド』を豪華に仕上げたモデルだ。レクサスのSUVラインナップでは、『RX』と『LX』の中間に位置するミッドサイズSUVとなる。2009年11月に発表された現行の2代目レクサスGXは、ランドクルーザープラドをベースに、レクサス向けの専用エクステリアを採用している。

すでに、デビューから11年が経過しようとしているレクサスGX。モデルチェンジを機に、新たにTXの名前で登場する可能性もありそうだ。

《森脇稔》

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